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マリーベルとエメリー。

 
美男美女には過酷な運命を背負わせないといられないのか……。
前回の『エメリーとマリーベル』がエメリー視点の友情なら、今回はマリーベル視点の友情話でした。


この作品、先生が相談役となって生徒の心を開いたり、目標になってパワーを与えたりするんですけど、マリーベルだけは唯一例外で、先生が来た時点ですでに救われているんですよね。

だからマリーベルの優先度は エメリー >>> 先生 になります。
決して先生が嫌いなわけじゃないけど、エメリーの前には比べられない……そんな大親友二人です。


このクラス、先生含め結構な人数が闇を抱えてるんですよね。
マリーベルとファビアンは内面的に闇属性だし、先生とミリウスも場合によって光にも闇にもなります。

全然闇を感じさせないのはラスティンとエメリーくらいでしょうか?

それぞれの個性が補完し合い、救い救われ良い友情を築いている……そんな感じです。



バックボーンもそうですが、能力的にも実は一長一短をつけていたりします。

たとえばラスティンは魔法が苦手で頭もよくはないですが、剣の腕と仲間に慕われる人間性はピカイチです。

反対にファビアンは、頭がとてもよく弓も魔法も大抵のことは器用にこなしますが(おまけにとんでもなく顔もいい)、おそらく人望はないといえるでしょう。

誰かひとりでは駄目で、互いに補い合って初めて大きな成果がでる……。

そんなクラスにしています。






さて、クラスの構成について語ったところで……次はいよいよ冬のお話です。

学園もの乙女ゲーの冬イベントといえば……?



よろしくお願いします。


  

2件のコメント

  • 青春真っ只中、ですね。 
    この先、彼女ら、彼らが巡る「青春・朱夏・白秋・玄冬」も、ちょっと覗いてみたい気もします。
    きっと、幾つかの季節を巡る内に、隣に寄り添い立つ「誰か」を見つけて欲しい…です。

    さて、冬と言えば…あの季節ですね。
    ほんわかと温かくなるのか、頬を刺すようなピリッとしたものになるのか…。
    「ヤドリギの下」に誰か立つのでしょうか。
    楽しみにしてます。
  • ついに冬まで辿り着きました……!
    楽しかったんですが、随分長い連載に皆様を付き合わせてしまいました。

    冬の醍醐味、クリスマスイベント。
    この世界では『聖霊祭』と名を変えて、大樹の下で告白をするのが通例のようです。
    真夏に冬の雰囲気が上手く伝わるか不安ですが、空気感も含め、彼らの見る世界を同じように感じていただけると嬉しいです。

    春夏秋冬のその先に春が来ることを信じて……がんばります!
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