美男美女には過酷な運命を背負わせないといられないのか……。
前回の『エメリーとマリーベル』がエメリー視点の友情なら、今回はマリーベル視点の友情話でした。
この作品、先生が相談役となって生徒の心を開いたり、目標になってパワーを与えたりするんですけど、マリーベルだけは唯一例外で、先生が来た時点ですでに救われているんですよね。
だからマリーベルの優先度は エメリー >>> 先生 になります。
決して先生が嫌いなわけじゃないけど、エメリーの前には比べられない……そんな大親友二人です。
このクラス、先生含め結構な人数が闇を抱えてるんですよね。
マリーベルとファビアンは内面的に闇属性だし、先生とミリウスも場合によって光にも闇にもなります。
全然闇を感じさせないのはラスティンとエメリーくらいでしょうか?
それぞれの個性が補完し合い、救い救われ良い友情を築いている……そんな感じです。
バックボーンもそうですが、能力的にも実は一長一短をつけていたりします。
たとえばラスティンは魔法が苦手で頭もよくはないですが、剣の腕と仲間に慕われる人間性はピカイチです。
反対にファビアンは、頭がとてもよく弓も魔法も大抵のことは器用にこなしますが(おまけにとんでもなく顔もいい)、おそらく人望はないといえるでしょう。
誰かひとりでは駄目で、互いに補い合って初めて大きな成果がでる……。
そんなクラスにしています。
さて、クラスの構成について語ったところで……次はいよいよ冬のお話です。
学園もの乙女ゲーの冬イベントといえば……?
よろしくお願いします。