こんにちは。卯月まるめろです。
先日、星月夜にプリマステラが完結しました。読んでくださった皆様、ありがとうございます。さらに、桜川椿月様からレビューをいただきました‼ とても嬉しいです。ありがとうございます!そのおかげもあってか、ビュー数がいつもより伸びています。読んでくださる方がいることは当たり前ではないので、とてもありがたいことです。感謝いたします。
先の近況ノートでお話した通り、星月夜にプリマステラをどうして書こうと思ったかをお話させていただきます。
プリマステラとテスには、モデルがいます。プリマステラは自分。そしてテスは、もう会えなくなってしまった尊敬する先生です。もちろん身分や性別、性格は百八十度違うし、起こった出来事などはすべて空想であり、フィクションです。主従関係にすること自体迷いましたが、自分が好きな中世ヨーロッパの世界観で、できないことだらけの子と、その子を肯定し、支えてくれた人の関係を描くことを考えたときの設定にさせていただきました。
その先生は、学校の先生ではありません。お医者さんでもありません。詳しいことは伏せますが、プリマステラがテスにしてもらったように、私にたくさんの温かい言葉、自分を肯定する考え方、不安に立ち向かう勇気をくれました。もらうものはクリスマスプレゼントのようにリボンがかかった形あるものだけではないことを教えてくれました。
ですがその先生も退職という形で会うことができなくなってしまいました。先生が最後にくれた言葉は、私のこれからの人生の宝物になりました。
……それでも。私はプリマステラのように求めてしまっていました。
十分すぎるくらいにもらったのに。
だから、もっと求めるのではなく、今あるもらったものを大切に生きていくべきではないか? と思ったのです。
人との別れでこんなにも心が揺れたこと、それを書き留めておきたくて。プリマステラにとっても、テスという人物と過ごしたきらめきを閉じ込めてあげたい……そう思い、お話を書き始めました。
そして、小説を書くことでいつか、先生に感謝の風がささやかでも届いたらいいな……と、そんなことを思っているのです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。読んでくださる方がいるから、この文章も意味を持ちます。
プリマステラは一旦完結ですが、これからもたくさんたくさん頑張るので、また読みに来ていただけたら、嬉しいです!!