先日の「【第二部】新キャラクターまとめ① ステラ&オズマ」
https://kakuyomu.jp/users/maco-kun/news/11054822662261589529に続き、第二部で新たに登場したキャラクターをご紹介します。
今回紹介するのは、「リアム」「イブ」「ルネ」の3人です。
ステラ、オズマと合わせると、第二部で新たに登場した主要キャラクターはこれで5人。
それぞれ立場も性格もかなり違う3人なので、改めて簡単にまとめてみたいと思います。
■リアム
王国の秩序やルールを何より重視する、生真面目なエリート官僚タイプ。
何か問題が起きれば、「では、制度を整えましょう」と考える人物です。
感情論ではなく、法律や仕組みによって問題を解決しようとするため、一見すると新キャラクターの中ではかなりの常識人。
■イブ
クロードたちが訪れるケーキ屋で働くこととなる女性。
物腰が柔らかく、周囲への気配りもできる落ち着いた人物ですが――
その正体は、かつて隣国の凄腕スパイとして活動していた女性。
人の懐へ入り込むこと。
周囲の状況を瞬時に読み取ること。
そうした技術が身体に染みついており、普通に働いている現在でも、ふとしたところで「スパイ」らしさが顔を覗かせます。
■ルネ
クロードと同じく、物語を書くことを仕事にしているベストセラー作家。
実績も知名度もあり、「売れる作品」を実際に生み出してきたプロの作家です。
そのため、ステラとはまた違った意味で、クロードの作品を“作家の目”から見ることのできる人物でもあります。
***
前にも書いた通り、作者自身、キャラクターがどんどん増えていく作品は、書く側としても読む側としてもあまり得意ではありません。
特に、一つのエピソードのためだけに新キャラクターを登場させ、その話が終わったらほとんど出てこなくなるという形は、できるだけ避けたいなと考えています。
……とはいえ。
第一部を振り返ると、現代日本から召喚された高校生のカズトや、エルフの里の長であるエリシアなど、後半になってから登場したキャラクターもいるのですが……。
物語の舞台を広げ、新しい展開を描こうとすると、どうしても新しい立場の人物は必要になります。
第二部でも新キャラクターの登場自体は避けられませんでした。
だったら、「新しく出したキャラクターを、一度きりで終わらせない」方向で物語を作ろう。
そんな考えが、実はこれから迎える第二部後半の方向性を決めた理由の一つでもあります。
先日紹介した、ステラとオズマ。
そして今回紹介した、リアム、イブ、ルネ。
ここまで第二部で登場してきた5人が、これから改めて物語へ合流していきます。
これまで一見すると別々に進んでいたエピソードや、それぞれのキャラクターが抱えていたものが、少しずつ一つの流れへ。
第二部はいよいよ後半戦。
5人の新キャラクターたちも巻き込みながら、クライマックスへ向けて物語が動いていきます。
「あ、この人たちがまた出てくるんだな」
くらいに覚えていただきつつ、今後の展開も楽しんでいただければ嬉しいです。
引き続き応援よろしくお願いいたします!
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