海から運ばれてきた寒たい風が、手先をかじかませる。両手に手袋を嵌めて指先の凍えを緩ませながら、それでも尚あの建物へ向かう歩を止めようとはしない。
もうこれで四年連続の参加になるだろうか。飽きもせず、今年も美味しい一杯を求めて、はるばる新幹線でやって来た。
果たして今日は、素敵な一日だった。
つらつらと書きたいところだが、これを書いている時点で既にへべれけ状態なので、まずは睡眠を取らせて欲しい。
一年に一回、こんな酔いつぶれる日があったってもいいじゃないか。
(人様に極力迷惑をかけないという条件はあるけれども)
