立樹

梅雨に入ったある日。新井田千昌は雨が降る中、仕事から帰ってくると、玄関に酔っぱらって寝てしまった人がいる。その人は、高校の卒業式が終わった後、好きだという内容の文章をメッセージを…

うちの猫との日常エッセイです。 カクヨム文芸部公式自主企画「猫好きに刺さる小説・エッセイ」に参加するにあたって、毎日なんかかんかある、猫との共同生活のあれやこれを残しておくのもい…

誠也は、アパートの隣人の藍生と、時々家に招いて夕食を一緒に食べていた。 だんだんと藍生のことが気になっていたが、パタリと藍生に会わなくなった。 「送る」と言っていたメッセージもな…

カクヨム短歌賞1首部門 応募作品

カクヨム短歌賞1首部門 応募作品

カクヨム短歌賞1首部門 応募作品

雨が降っている放課後の教室が舞台。 会話文１０首連作。

藍生はオムライスが好きだ。特に父のオムライスが好きだった。 夜おそく、お腹を空かせた藍生が、向かったのは…。 二千字ほどの短編です。

石黒永は、浜雪路の家で居候をしている。 感情のあるクローンヒューマノイドを造ろうとして、造られた存在だ。 ただ、感情は持つことはできたが、情報処理速度は遅く、欠陥品とされた。処分…

高校からの友人の瑛に彼女ができてから、晴臣は彼のことが好きなのだと認識した。 けれど、会えば辛くなる。でも、会いたい。 そんなジレンマを抱えていたが、ある日、瑛から 「肉が食べた…

聞いた少し不思議でぞっとしたお話。 ずっと、頭に残っていて、誰かに話したいけれど、怖いのであまり話せなかった話です。

地元に柳が帰ってくるのを車で迎えに行く。 いつもなら、家に帰るところだったが、初詣に行くことになって。

500～3000文字までの話を載せていこうかと思います。 少しオーバーするかもしれませんが、目こぼし頂ければ嬉しいです。 連作ではありません。 たまに、アップしております。

同期の中田の誘われて、同僚たちと飲みに行った。 いつもは酔わない中田が、酔っぱらってしまい、オレが連れ帰ることになってしまった。

BL掌編小説の中の一つです。 カクヨム文芸部公式自主企画「猫好きに刺さる小説・エッセイ」に参加のため、手直しして投稿しなおしました。 猫のハルをめあてにやってくる陽（あきら）と俺…

トラブルを引き寄せやすい体質の怜生。 大学生活を夢見て、都心へ出ていきたいけれど、何のトラブルに巻き込まれるかわからない。そこで、都心に住む兄を頼ることにしたのだが。 兄からある…

隼大は眠れない。睡眠薬が欠かせない日々。 眠れないならと、仕事をして気を紛らわせている。 夜遅くなった帰り道で、あまり接点のなかった杉山と言葉を交わす。 https://kak…

ゆっくりめな更新になりますm(__)m BLの短歌です。 趣味です。 妄想です。 一文で、表現できればと思っています。 どれぐらいの更新になるのかわかりませんが、宜しくお願い…

金曜日に飲みに繰り出す２人の話。 非公開にしていましたが、 手直しをしながら順次、公開していこうと思っています。