カクヨム公式が行なっている『【TikTok小説家とコラボ!】1分で読める「創作小説」大募集!』イベント。最近自主企画へあまり参加しておらず、誰かと同じ課題に対して小説を書くことが減っていたのでちょうど良いと思って参加してみました。
最初に書いたのは、「それぞれの幸せ」と言う物で、「幸せの形は人それぞれ。自分が満足ならそれで良いじゃないか」という想いを書いてみました。手前味噌ですが、テーマ自体は悪くなかったと思います。
ただ、マズいことに「ちょっと実験してみよう」という気を起こして、会話文を一切なくして書きました。「長いお話では絶対に破綻するけど、文字制限1,000字の短さならイケるんじゃないか」と変な気を起こしたせいです。
1週間くらい公開していましたが、後から読み返してみたら、とにかく読み辛い。見てるだけで圧迫感がある。
『【TikTok小説家とコラボ!】1分で読める「創作小説」大募集!』では、1作品しかイベントの対象にならないので、「それぞれの幸せ」は非公開にして、「本音が聞こえる」(
https://kakuyomu.jp/works/822139836463725482/episodes/822139836529794113)という物に入れ替えました。
テーマも「本音が聞こえることで、今までの人への見方がどう変わるか」に変更。そこに絞って書いてみました。
自分としては、前よりは読みやすくストレートなお話になったかと思うので、気に入って貰えたら嬉しいです。