使い終わったトイレットペーパーを望遠レンズに見立ててみれば、睡中都市に繋がることができる。エコだね。
さて今回は睡中都市誕生秘話についてでも語ろうか。このタイトルを思いついたのがいつの頃だったか、よく覚えていない。阿部公房氏の「水中都市」を知るよりも以前だったかもしれない。とにかく、いつの間にか私の内には睡中都市という単語が出来上がったのだ。プロトタイプの睡中都市の構想では序盤からして違う。全く違う。
プロトタイプの幕開きとはこうだ。先ず、主人公の寝ている時枕元に二人の人影が立つ。黄色いレインコートを着たカメレオンと山みたいなビッグマンだ。カメレオンはサエキ、ビッグマンはタクマという名だ。
彼らの案内で主人公は夢の世界へと足を踏み入れる。そこが睡中都市だ。この睡中都市には別に混乱も何もない。ただ、色んな世界を巡るストーリーにしようと思っていたのだ。
それがどうしてこうなったか。理由はこうだ。人々に知らせなければならないと気がついたのだ。世界で今、何が起こっているのかを。
あ、ちょっと恥ずかしいことを言ったので今回はこれまで。残り少ない執筆記録をお楽しみに! ご機嫌よう。
https://kakuyomu.jp/works/16818622171409227941/episodes/16818622172189606684