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time delayをもつ睡中都市執筆記録31

 使い終わったトイレットペーパーを望遠レンズに見立ててみれば、睡中都市に繋がることができる。エコだね。

 さて今回は睡中都市誕生秘話についてでも語ろうか。このタイトルを思いついたのがいつの頃だったか、よく覚えていない。阿部公房氏の「水中都市」を知るよりも以前だったかもしれない。とにかく、いつの間にか私の内には睡中都市という単語が出来上がったのだ。プロトタイプの睡中都市の構想では序盤からして違う。全く違う。

 プロトタイプの幕開きとはこうだ。先ず、主人公の寝ている時枕元に二人の人影が立つ。黄色いレインコートを着たカメレオンと山みたいなビッグマンだ。カメレオンはサエキ、ビッグマンはタクマという名だ。

 彼らの案内で主人公は夢の世界へと足を踏み入れる。そこが睡中都市だ。この睡中都市には別に混乱も何もない。ただ、色んな世界を巡るストーリーにしようと思っていたのだ。

 それがどうしてこうなったか。理由はこうだ。人々に知らせなければならないと気がついたのだ。世界で今、何が起こっているのかを。

 あ、ちょっと恥ずかしいことを言ったので今回はこれまで。残り少ない執筆記録をお楽しみに! ご機嫌よう。

https://kakuyomu.jp/works/16818622171409227941/episodes/16818622172189606684

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