ようやく、水槽が復活しました。で、水槽の心臓ともいえるろ過装置なんですけど、以前は市販品を買って取り付けるだけでしたが、今回はDIYを含め、かなり手を加えました。以下は、とりあえずやってみたことです。
物理ろ過……GEXさんの PF-701を導入。こいつは1500円くらいと安価なのに、1時間当たりの水の交換量が最大660Lというバケモノ仕様。GEXさん、何考えてこんなの作ったんでしょうね(笑)
生物ろ過…… PF-701をポンプ代わりにして、外部フィルターを自作。タケヤ化学工業さんの4L果実酒瓶をろ過槽に転用し、ろ材をパツパツに詰め込んでおります。水漏れがとにかく怖いので、チューブとの接合部を水漏れ防止用接着剤でガチガチに固めました。
底面ろ過……外部フィルターを通過した水を二股に分け、一部は水槽上部に、一つは水槽底面に排出される仕組みにしました。底面フィルターは、ダイソーのネコ避けマット等を流用しています。
60cm水槽なので、とりあえずこれで十分でしょう。
あとは今週末にでも、生体(たぶん金魚)を買ってきて、ぶち込むつもりです。
(余談)
ろ過システムについて考えるのが意外なほど楽しくて、もっとビッグサイズの水槽が欲しくなりました。しかし、『ろ過装置をつくるために水槽を買う』なんて、あまりにもアホらしすぎるので、あと数年は我慢します。
奥さんの許可が下りる可能性ゼロですし。