『音に、音はない』ついに完結しました。
本当はもっとしっかりしたエピローグを、明日の朝に出そうかと思っていました。
でも結局は、シンプルな後書きで締めくくることにしました。
ごめんなさい、ちょっと手抜きです(笑)。
理由は、とても単純です。
明日、私は本当に「やることがない」んです。
このアカウントを始めてから、私は毎日更新してきました。少ないときはこの一作、多いときは三作同時更新。だから明日のように一本も更新がない日を迎えるのは、初めてなんです!
……そう思ったら、なんだかすごくわくわくしてきてしまいました。
明日はどんな一日になるんだろう?と。
次の小説については、まだまったく考えていません。
風さんに「音に、音はないが終わったら何を読むの?」と聞かれても、私自身「うーん……」と答えるしかなくて(笑)。
強いて言えば、心残りがひとつだけ。
私は中華古風が大好きなのに、今までに書いたものはちょっと難解で、気軽に楽しめる作品にはできていなかった気がします。だから、次はもっとシンプルで、誰にでも楽しんでもらえる古風を試してみたいな……と、なんとなく思っています。
でも今は、何も思いつかないんです~
明日の朝はゆっくり眠って、ひさしぶりに何もない一日を味わいたいと思います。
そして最後に、この後書きに込めた祝福を。たとえ小説を読んでいなくても、ここまで来てくれたあなたが、健康で、笑顔で、来週も過ごせますように。
