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「第三の音」を見つけにいく最終話~金色の薔薇のペンダントとともに~

🌙 こんばんは!
『音に、音はない』最終話を更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818792435869696813/episodes/16818792439651361028

英語のスピーチ原稿はこちらにあります。
https://kakuyomu.jp/works/16818792435869696813/episodes/16818792439663491866

本当は言いたいことが山ほどあるんですが(笑)、今日はもう頭が回らないので、あとがきは明日の朝に投稿しようと思います。

今夜はちょっとだけ。音羽と澪の「ペンダント」を紹介します✨
ミニ後書きでは、なぜこのネックレスを選んだのかを書きました。

でもね、実は私のちょっとした私心もあって。
高校生って、もう大人に近い年頃でしょう? だからこんな思いも込めました。
――ご飯やお菓子にぱっと使っちゃうより、小さな金のアクセサリーのほうが実用的なんだよって。
だって、大人になってもし本当にお金に困ったら……金は売れるんです。しかもグラムで計算されるんですよね(笑)。

最後の一話、楽しんでいただけたら嬉しいです。
そして、皆さんそれぞれが「第三の音」を見つけられますように。

感謝したい人が多すぎて、言いたいことも多すぎて……だから続きはまた明日の朝! 少し休んでから書きます。

それでは、どうぞ素敵な一週間を✨

2件のコメント

  • (書きこんでいるのは3日経った2025年9月2日です)

    『第三の音』に、こちらでコメントさせていただきます。まだ最後ではなかった……!
    そう、「拍手」を選んだことが作者の意図だったということ、それに気づく読者もいますよということをお伝えしたかったのです。ちょっと伝え方が下手だった。
    私の独自の読みですよみたいな感じを強く出しすぎました。

    栗パンさんが、再三、今まさに困難に直面している人に向けてメッセージを発信していること。そうだからこそ、声がなくも楽器が変えなくても演奏の技術がなくても出せる「音」として拍手を選んだんだろうと思っていました。

    それが届かない読者がいてもいいですよね。その人はもう自分に十分に拍手を送っているか、今は必要ないだけだから。けれど音羽や澪と同世代だったり、そうではなくても自分の可能性を信じられないでいる人には、拍手のメッセージが届くのじゃないかなと思っています。
    ここに一人は、そう読んだ人間がいて(繰り返すのですが、他の人がそう読む必要はないのです)、きっと未来の読者にも、受け取り手がいるだろうなと思っています。

    現代物をこうして見事に書き終えた人にも、私は拍手を贈りたいと思っています。

    パチパチパチ……!

    オノマトペにするとなにかちょっと間抜けですね。でも今、ちゃんとほんとうに拍手しました!
  • ベニさん、本当にかわいいですね。優しいだけじゃなくて、かわいい。

    こんなにたくさん言葉をかけてくれて、ありがとうございます。

    私が現代ものを書き終えて少し重たい気持ちになっているのは、きっと自分では悲劇を書かないぶん、物語の中には希望を強く込めてしまうからなんだと思います。

    でも、私たちが知っている現実の出来事と重ねてしまうと、「やっぱり現実は……うん……」という感覚になってしまって。

    本当はみんなに、私の文章から“希望”を感じてもらいたいのに、自分自身はちょっと沈んでしまって、なんだか申し訳ない気持ちです。

    だからこそ、ベニさんの今回のコメントも、前回のコメントも、そしてお昼のコメントも、全部とても心に響きました。まるで慰めてもらっているみたいで。
    その慰めに応えるように、また立ち上がろうと気持ちを整えています。本当にありがとうございます。

    最後にもう一度言わせてください。
    ベニさん、本当にかわいいです!
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