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万華鏡と光を——『音に、音はない』第七話〜めちゃくちゃわがままの一回〜

皆さん、こんばんは。
『音に、音はない』第七話を更新しました。

本当は第十話のあとに入れる予定だった背景の一部を、今回少し早めに書くことにしました。
というのも、私の“伏線をじっくり張る癖”のせいで、この物語の本当の想いがうまく伝わらないこともあるのかな……と思ったからです。

でも、皆さんにお約束したとおり、
必ず「痛みのあとには希望を」——そう信じて書いています。
だから後半は、私から皆さんへの“純愛”の贈り物です。

https://kakuyomu.jp/works/16818792435869696813/episodes/16818792436316579873

そして長い後書きになってしまって、ごめんなさい。
今日は、ちょっとだけ……わがまましちゃいました~

ちなみに、第七話に合わせて聴いていただきたい曲は、ONE OK ROCKの『Stand Out Fit In』です。
この物語の根底にある「自分らしさと居場所の間で揺れる心」に、ぴったり重なる気がして——
よければぜひ、読後に一緒に聴いてみてください。

🎧 https://www.youtube.com/watch?v=IGInsosP0Ac&list=RDIGInsosP0Ac&start_radio=1

今日のテーマが「万華鏡」だったので、写真の左側には大英博物館にあった万華鏡を映しています。
……でも、うまく撮れなかったので(笑)、ちょっと花火を加えてごまかしてみました〜

今夜が、皆さんにとって穏やかな夜になりますように。
そして、金曜日も一緒にがんばっていきましょう!

本当に、いつもありがとうございます。

2件のコメント

  • 『Stand Out Fit In』拝聴しました。
    せっかくなので、流しながら本文をもう一度、
    読み直してみました。
    ちょっと趣が変わって、凄くよかったです。

    本来、「自分らしさ」と「居場所」は、どちらか選ぶものでは、
    ないはずなんですけどね…

    あと、万華鏡の模様って、
    一度変わったら、その模様は二度と見られないから、
    儚いなぁ、と思っていつも眺めています。
  • 碧さん!そうですよね!

    この世界には、自分の「真実」を他人に押しつけてくる人がたくさんいる気がします。そんなときは、「自分らしくいてもいいんだ」って、伝えたいです。

    そもそも、この世界は万華鏡みたいなものだと思うんです。思い込みの“真実”が無数にあって、そして、“本物のようでいて、気づけば虚無へと変わっていくもの”も、同じくらいある。

    私は、そうやってこの世界を見ています。
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