今日は、少しだけ心が痛くなるお話をシェアさせてください。
嵐がついにコンサートを開き、活動を終えることを発表しました。
そのニュースを見た瞬間、慌ててFamily Clubのアカウントにログインしようとしたら――
なんと、私のアカウントはすでに削除されていました。
休止期間中も、ずっと、ずっと更新を続けていたのに。
でも今年は4月30日が更新期限で、連休も重なって、毎日出かけたり、2作品を毎日投稿したりしているうちに……完全に忘れてしまったんです。
そして、たった6日遅れただけで――もうアウト。
60日でも6ヶ月でもなく、たった6日。
あまりにも悔しくて、悲しくて、まるで雨上がりに散ってしまった芍薬みたい。
静かに、でも確かに、心がバラバラになりました。
この出来事から学んだことはひとつだけ。
「やろう」と思ったことは、すぐに行動に移すべき。
後回しにしてしまうと、こんなふうに、取り返しのつかない後悔だけが残るんだなって。
あまりにも傷ついたので、その勢いで第四部のラストを思いっきり悲しい展開にしてしまったほどです。
もう凛音と一緒に心中しそうな勢いでした……(苦笑)。
でも、それでも、人生は続きます。
実は今、こうして『転生林黛玉』という小説を1ヶ月毎日更新しています。
でも……正直、あまり読んでもらえていません。
ランキングもどんどん下がって、寂しい気持ちは嘘じゃないです。
嵐の件もあって、心はちょっとボロボロ。でも、それでも私は自分に何度も言い聞かせています。
「前向きに、頑張らなくちゃ」って。
でも、やっぱりちょっぴり寂しいのも本音です。
昨日、たまたま「自分の書いたものを誰も読んでくれない」という文章を見かけて、思わず共感してしまいました。
正直、私も同じように感じています。
最後まで真剣に読んでくれる方は、決して多くありません。
だからこそ、いつも更新のたびに最後まで付き合ってくださる方の名前は、心の中でちゃんと覚えています。
でも、人はふらっと立ち寄って、少し読んで、そのまま通り過ぎてしまうもの。
うん、きっと私の「引き止める力」がまだまだだからなんだよね……(しょんぼり)。
正直、ちょっと傷ついています。
でも、ここまでで5ヶ月。書いた文字数は66万字を超えました。
そう、私はちゃんと頑張ってきた。
この世界は「努力=結果」じゃないと痛感する日々だけど――
だからこそ、もっともっと努力して、絶対に前へ進んでみせます。
……と、今日はちょっぴり情緒不安定モードのノートになってしまいました。
でも、今だけ、少しだけ甘えさせてください。
もし、ここまで読んでくださった方や、他の作品を読んで少しでも私の文章を好きだなって思ってくださった方がいたら——
どうか、『転生林黛玉の憂鬱』を読んでみてください。
すごく嬉しいですし、これからも前を向くための大きな力になります。
さてさて、ここからは今回の写真を、私なりのイメージで説明させてください!
アイドル追っかけ失敗した私は
こっそり覗き見して、心だけがズタズタに——
でも、まだ諦めきれなくて
おでこをぶつけて血だらけになりながらも、
やっぱり「ハート」を送りたい。
だからこそ、願っています。
いつか、この雨も止んで、きれいな虹がかかるといいな——
