7月に入り、暑くて早くもバテ気味な暗闇坂で御座います。
皆様、水分と睡眠はしっかりとることをおすすめします。
……では本題。
遅ればせながら「角川学園ミステリー&ホラー小説コンテスト【ナツガタリ'25】」に新作小説で挑戦しています。
「学園ギャンブル」
https://kakuyomu.jp/works/16818622175773651412学校の中で主人公がギャンブルで対決していく物語です。相手がどんなイカサマをしているのか見破っていくミステリーとなっております。早い話が以前読んでとても面白かった「地雷グリコ」のパクリですね(笑)。
ネット小説の世界って何かが流行ると、その類似品がどんどん出回り消費されていくじゃないですか?それの良し悪しは一先ず置いておいて、あんなに売れた「地雷グリコ」の類似品が世に一つも出回っていない不思議(少なくとも成功例はないよね)。暗闇坂はそこに目を付けたというわけです。
開拓者を気取って新雪の野を歩くことに、そろそろ私は疲れたのかもしれません。新しい道を切り開いたとしても、そこにギャラリーは存在しないみたいな。だったら既に誰かが「面白い」を証明した道を後追いで付いて行く。そう、人はそれをテンプレと呼ぶ。
……とはいえ、オリジナルギャンブルやイカサマトリックは自分の頭で考えるしかないので、そこは頑張るつもりでいます。「地雷グリコ」がハマった人には楽しく読めるのではないかと思います。まだ1万5000字しか書けていません。8万字、期限までに間に合うのかは神の味噌汁。
……え?
前回の近況ノートにはデスゲームものを書くって言ってなかったかって?
アッハッハッハ。2万字くらい書いて没にしました。そういうことも小説書いてればよくあるよくある。