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凹む5月

アルファポリスの「ホラー・ミステリー小説大賞」で、箸にも棒にも掛からなかった暗闇坂です。
成績としては18位とまずまずの位置にいたのですが、まるで相手にされず。奨励賞すら貰えず。何がいけなかったのか。トリックには自信があっただけにこの結果には凹まされました。

・文字数が足りない。
・視点が切り替わるのがよくない。
・キャラクターが弱い。
・任天堂キャラの名前をもじったのがまずかった。

それぽい理由は幾らでも出せますが、考えてもわかりません。駄目だったものはしょうがないと諦めるしかない。
……でも正賞とれていたのはホラー作品二作のみだったので、そもそもニーズが合ってなかったのかもしれないですね。

望み薄ですがアルファにはまだ「勇者ホイホイの殺人」を賞に出しているので、そちらに期待しましょう。まァ無理だろうなァ。


それはそれとして。
カクヨムでも「角川学園ミステリー&ホラー小説コンテスト」が開催されるそうで。これは参加するしかないじゃないですか。
ノーアイデア状態で9月までに8万字の長編を書き上げられるのかという問題はありますが、ミステリオタのプライドを賭けて捻り出しましょう。

8件のコメント

  •  コメント失礼します。
     
     横溝正史ミステリ&ホラー大賞も大賞を取ったのはホラーでしたし、実際の市場でもホラーの方が売れやすいっぽいので、ミステリー自体が今は厳しいのかなって感じがします。

     ホラーがメインでミステリー要素もある、みたいな作品の方が受賞しやすいかもしれませんね。

     まあ、こんなことわざわざ私が言わないでも十分わかっているかもしれませんが……。
     
     とにもかくにも、新作、楽しみにしてます。
  • わたくしもそのコンテストのホラー部門で頑張ろうかと。
    ホラーの才能ゼロだしまだノーアイデアですが……
  • 桜森よなが様

    コメントありがとうございます!
    正にその通りですね。モキュメンタリーホラーの勢いは留まることを知らない感じです。狙えるのならばホラーミステリーみたいなのもやってみたいですが、アイデアがなァ。
  • 翔龍LOVER様

    コメントありがとうございます!
    おお、お互い頑張りましょう!のじゃっ娘を見るに、ホラー描写結構怖く書けてると思いますよ!
  • 『残機×2の殺人』、秀逸なトリックだと思ったのですけどね……。やはり今のトレンドはモキュメンタリーホラーなのでしょうか……。『近畿地方』からの隆盛すごいですもんね。
    多少のネタがあるにも関わらず最初から諦めているワタクシメなどとは異なり、ノーアイデアから角川賞を目指されるとは。心より応援しております!期待&待機!
  • 天野 純一様

    コメントありがとうございます!
    せめて何がダメだったのかわかれば良いのですが、叶わぬ望みです。当たるまで書き続けるしかありません。
    近畿地方読みましたけど、まとまりのない断片のようにみえていたエピソードが収束していく様はミステリにも通じていると感じました。やはりミステリこそが最強だということが証明されてしまった。
    ノーアイデアなので何も偉くはありませんよ。何にも当てがないのに高望みするのはただの愚か者なわけでして。目標がないと何時までも書けないというのも事実ですが。
  • 『残機~』は残念でした。個人的には好きなんですけどねぇ。
    私もミステリー好きではありますが、現状たぶんホラーの方が断然出版社さんとしても売りやすいんだろうなあという印象があって、最近はミステリー要素のあるホラーで勝負するのが一番自分が書きたいものと市場のニーズの距離感が近そうだと感じています。先日読んだ『深淵のテレパス』とかも、ホラーながら実質半分ミステリーみたいな内容で凄く面白かったですし。
    本格ミステリー+ホラーテイストで勝負するなら、三津田信三先生の<刀城言耶>シリーズみたいな方向性を目指す選択肢もありますからね~。
  • 坂神京平様

    コメントありがとうございます!
    ホラーブーム来てますからね。「深淵のテレバス」は読んでませんがそういう内容なのですね。面白いホラーは大抵ミステリの要素があるので、ホラーとして売り出せるミステリを目指すというのが落としどころなような気がしています。
    あっと驚くような話が好きなので、そこは妥協せず書きたいところです。できるかはわかりませんが。
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