どうも、駄白でございます。 駄作の科白とでも思っていただければと。 ふと思いついた小話を、少しでも楽しんでいってくれれば幸いです。

初夏の夕方。暇を持て余した私は、田舎のあぜ道を散歩していた。すると、どこからともなく何かを数える声が聞こえてくるではないか…… 「五枚、六枚、七枚……一枚足りない……」

あらすじ 壮絶な女神たちの悪ふざけ。少しだけこだわりの強い男子高校生。 彼が招かれたのはちょっぴり不幸な世界だった。 誰が招いたか、これはすべてのものを、彼の脅威から守るお話。 …

四月が嫌いな女の子の話です。

人造人間シュプレヒコール。 果たして彼の向かう先は一体……―― ――ともすればそれは、大いなる計画の序章なのかもしれない。 かもしれないだけだが。 ↓過去に描いた短編 『…

蠅が飛んできた話です。

介護の話です

過去を懐かしむ話です。

マイペースな星守甘奈は、UFOを見に行くと言い出した。一人で行かせるのは心配だから、俺はついて行くことにする――

覗いてみた話です。

100文字以内で読み終わる。 不思議なものを見つけた記録帳です。

お祈りする話です

文句を言いに行った話です。

かのシナルの地には、神の下へと届く塔が建てられているという。 かつて起きた大洪水。多くの人間を殺した神の御業を人々は傲慢だと語り、ついに人間たちはその意思に背く決意を固めた。 そ…

カタツムリの触角を角という人がいるように。 カタツムリの角を触角という人がいる。 けど、それに違いはない。