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積読している小説が原作の…

『52ヘルツのクジラたち』を観てきました。
原作のある映画って監督脚本も大事だけれど、俳優さんの演技力というか表現力というか、そういうのもすごく大事なんだと改めて痛感した作品でした。

いや、俳優さんが駄目にしてしまった作品もあると思うんです。どんなに監督が良くて脚本が良くても。突然、現実に戻されてシラケる瞬間があると駄目だ認定してしまうので。

原作ありきのドラマや映画が増えているので、某漫画家さんのようなトラブルは氷山の一角でしょうし、メディアミックスでもしないと作品が売れない世の中になっているという点では、近代作家の時代がすごく好きです。出せば売れるという時代は終わったのである。

ライターを目指して講習受けたこともありましたが、私には書くことでお金を得るのは無理だと悟りました。求められているものをマーケティングしてまで書きたくない天の邪鬼なんですよね。書きたいように書いた拙い作品で、たった一人でもいいから何かしら響いてくれる人がいればそれでいい──そういう意味では、個人サイト全盛期に青春していた私に合った畑がありました。

献体シリーズは別サイト掲載版で合計2万PVほどをいただいておりますし、別サイト掲載版のHe said…も多くのお気に入りをいただいています。こんなニッチな作品で、尚且つ難解──大昔に編集者から言われました──な文なので、大衆受けなどは目指せないですし目指してませんが。

願わくは、私が書くキャラクターがいつか画像や音声を伴って動いて欲しい、と思うのは親心というやつですね。

積読してある場合じゃない、早く原作読まなきゃ!
というのと、He said…のメインキャラの現代パロを書くのが楽しくてですね、なかなかこちらで更新できませんが。

応援とフォローありがとうございます。
フォローにはフォロバを基本的に返しますが、既存作品がある方はいつか読むよって意味を込めてのフォロバなので、気長にお待ちいただけると幸いです。

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