• 創作論・評論
  • ホラー

【開幕】白花銀狼譚 ハード伝奇異能バトル!

ついにはじまりました!

▼白花銀狼譚【長編】
異能若武者たちのバトル伝奇。明日なき戦いの果てに『視える』真実とは。
https://kakuyomu.jp/works/16818622172987809646

蓮二の十代の頃のお話で、異能バトルとなっています。ギラついた危ういやつらの、命懸けのバトル。業と運命への抗い……
しかとお確かめを!
以下作品説明です。


◆ ◆ ◆

瘴気や瘴魔が跋扈する世界・夜久爾(やくに)。瘴魔退治専門の侍集団『銀狼衆』は、異能の侍組織。
主人公の蓮二は、若き仲間たちと共に任務へ挑む中で、真実に立ち向かってゆく。


▼見どころ
・和風伝奇×異能バトル×チームワーク
・『視る』というテーマを巡る感情と哲学
・ミッション型オムニバス×全体のミステリー
・強烈なキャラクターたちと葛藤


▼キャラクター、組織
◇銀狼衆(ぎんろうしゅう)
瘴魔退治専門の侍集団。詳細不明の神出鬼没。依頼を受けて瘴魔退治を行う。
隊員たちは暗緑色の着物を帯びる。

◇白ノ宮
呪術にて地域に影響力を持つ巫女組織。
儀式花であり、信仰の象徴でもある白花(しろはな)を崇める。

◇蓮二(れんじ)
銀狼衆 薊班の青年。
左目の上を縦に走る傷跡がある、無頼の剣士。
瘴気を見る天性があるも、悲劇の記憶から力を使えずにいる。
巫女たちには深い不信と恨みがある。

◇鶫水(つぐみ)
銀狼衆 薊班の少女。
五貝銅貨の穴から未来を視る、先視(さきみ)の力があるが、使うと『視力』が喪われてゆく。
元巫女だが、わけがあって銀狼衆の隊士となる。武器は刀を帯びるが、
忌神を鎮めるため、生贄の旅をゆく。

⚪︎奈義(なぎ)
銀狼衆 薊班の少年。
おかっぱ白髪の少年。一度死んだことがあり、そのせいか瘴魔に見つからない。武器は釘。柘植の櫛が宝物。

◇静迦(しずか)
銀狼衆 薊班の青年。
青みかかった長髪の青年で、弓使い。普段は温厚だが怒らせると危険。

◇伊月(いつき)
銀狼衆 薊班班長の青年。
没落した武家の後継ぎで、髪を上で束ねている。しっかりしているようで、仲間や組織の不和を恐れている。武器は槍と刀。横笛が得意。

◇九慈郎
銀狼衆 柳班 要役

◇黄泉丸
銀狼衆 薊班 要役

◆ ◆ ◆


今回はオムニバス式の任務クリアぽく考えています。
久々に短編的な脳の使い方で組んでおります……

長編と短編てだいぶ脳の使い方が変わりますよね。
果たしてどうなるか、、

テーマは、【視ること】と据えています。
未来、真実、瘴気。。
視ることは受け入れること。
薊班の人々は、それぞれの業を見つめ、それぞれの未来を模索していきます。そんな話でして。

2件のコメント

  • 拝読して参りました✨!!これ又物凄く
    ワクワクする物語ですね…!この話からの
    【白花冥幻譚】だと思うと…色々な出来事が
    あったのでしょう…ね。(白花通)
  • 小野さん
    今回も応援ありがとうございます!
    さすが時系列を抑えてらっしゃる……!
    蓮二覚醒の物語、とくとご覧ください⭐︎
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する