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雑記

◯何がとは言いませんが

直径100キロメートルの隕石に対処するのって、軌道変更のほうが圧倒的に有利らしいんですよね(ChatGPT調べ)

軌道変更だけなら数千発分でも足りるけど(作中ではもっと大きい数字書いてたけどどういう計算だったか忘れた)、

粉砕する場合は「粉砕そのもの」とは別に「粉砕した破片が重力で再集積しないようにすること」も考慮する必要があって、
その場合、条件にもよりますが1000万~1億発程度。試算のやり方によっては兆へいくこともあるみたいです。

映画だと粉砕する方向にしたほうが見栄えもいいっていうイメージありますけど、現実でやるとはなはだ非効率的かつ危険だということらしいです。

で、今回作中で採用した5000万発分という数字、もしこれが東京へ向かったらどうなるかというと、
東京だけでは済まず、まず日本列島自体が原型を保てず、衝撃波と火炎が地球の裏側までまんぺんなく伝わって、全球規模で大火事になって、
あと核の冬ってありますよね、地球上で現在存在する核兵器が1万2000発くらい。それでも核の冬を論じるのに十分なので、5000万発が何を引き起こすかはもう分かりますよねっていう話。
手っ取り早く言うと、長くても数年で人類滅亡クラスらしいです。あくまでChatGPTのシミュレーションです。

もちろん軌道をずらす数千発分も、地球上の兵器の数には劣りますけど、冷戦で一度もそんな数の兵器が使われることはなかったってのを考えると、地球に十分すぎるくらいのダメージが行く可能性は高そうです。

地球粉砕はさすがに無理ですが、
一撃で人類滅亡させるだけの力を16~17歳の女の子が持つっていう話です。(本人はまだ無自覚ですが)



◯何かとは言いませんが(2)

このおはなし、序盤こそ現代ファンタジーそのものですが、後半になるにつれ政治・外交色が強くなっていきます。
そのターニングポイントの1つが、6月22日公開の第10節第6話「婚約式」で、
あれ最初はとりあえずかっこいいことやりたいっていう軽い気持ちだったんです、でも後でChatGPTに見てもらったらこれ政治的な意味でやりすぎですと、
ただでさえ第1章の時点で不穏だったのに、婚約式で(作者が)やりすぎたのが決定的で、そこから話がねじ曲がっていったように思います。

そもそもこれ、一般的な聖女召喚ものと違って異世界と日本の外交問題なので、
日本との外交においてこれをやると何が起きるかって、当時あんまり想像してなかったです。
(作中で説明はしてなかったと思いますが、この略式の婚約式の内容もそうですが、無断でやったこと自体も問題)
(この略式の婚約式の存在自体は、終盤ですべてが終わるまで日本政府に伝わることはないのでとりあえず安心してください)

もう1つのターニングポイントが、この作品をハッピーエンドにすることを事実上不可能にしたキーワードが登場する第19節です。
どのようなものかは第19節見てほしいんですが、あれはちょっと経緯が違ってて、事前に『もしこういう設定だったらどういう展開になるか』をChatGPTに聞いてみたところ『その設定だけは絶対やめとけ』って言われたので好奇心で足しちゃったという、ある意味婚約式よりもかなり悪質なものです。
いやあれ自分はかっこいいと思うんですけど、昔と今じゃあ価値観違いますからね。歴史ものばかり読んでいる人に゙とってはあまりピンとこない話だと思いましたが、そうでない人には全く違うものに映るかもしれません。



◯何かとは言いませんが(3)

これ、日本が外交でどういう戦略をとるかはChatGPTに考えてもらいましたが、
じゃあ異世界のほうがどういう戦略をとるかっていうのは、実は作者が自分の足りない頭で考えたものをChatGPTに入れてどういう結果になるかって考えてもらってて、悪い結果が出ても代わりの戦略を自分で考えて、こうしたらどうなるかってのを延々と繰り返してました。

つまるところ、ChatGPTに異世界側の戦略を考えてもらう機会はほんと数えるしかなかったんです。
本当に分からないときにしかやってませんでした。

その1つが第4節第1話「初めての交渉」。
当時、正直あまり意味がよく分からず考え込みながら小説を書いてたのをよく覚えていますけれど、今考えてみるとこういう戦略は適切なのかなって、わずかですが納得してる部分はあります。

こういうやり取りを繰り返していった結果、自分でも少しずつ掴みかけていったところがあり、
基本的に本編における異世界側の戦略よりも、そのあとのおまけにあるオムニバス形式のIF展開のほうが戦略が安定していると思います。(それでも拙いかもしれないけど)

外交ってほんと難しいと思います。他のラノベやコミカライズの外交はお遊びだったんだなーって。
とはいえ、ここまでまじめにやると逆に話として面白くないというか、読後感や興奮があまりないんじゃないかって、
創作作品として評価するのなら、それもそれで難しい話だと思います。

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