近藤史恵さんの小説『みかんとひよどり』を読んでから、いろいろと調べ、ご自身でも猟をしているというオーナーの店を、表参道に見つけた🔍
熊やイノシシの被害がいよいよ身近になってきたが、ハンターの数は減少している。
ひと皿ひと皿に込めた命に対する思いを、オーナー自ら説明してくださった。
▪︎ 卵白の代わりに蝦夷鹿の血を使ったマカロン
▪︎ 焼きたてのパン。木製の小鳥のバターナイフが可愛いかった。
▪︎牛蒡のポタージュ。香りよく「山を食べている」と感じることができた。
▪︎ 縞鯵。青リンゴ🍏ソースで。食感も楽しめた。
▪︎ 猪/熊/蝦夷鹿の肉を、みかんジャム/冬瓜ピクルス/柿で味を変えながら。
▪︎ 太刀魚のパイ包。身がふわふわだった。牡蠣のソースとよく合い、磯の香りがした🦪
▪︎ メインディッシュは、鹿のもも肉🦌
頬っぺたが落ちる美味しさとは、このこと……
添えてあった野菜も美味。特に、二年間熟成したというメイクイーンの甘さには感動した✨🥔✨
▪︎ デザートはイチジクと胡桃のプリンみたいなやつ(名前を忘れた)と、サクサクしたお茶菓子+珈琲☕️
枚数制限で、食事の写真を載せられないのが残念。ここはカクヨムなので、来店のきっかけとなった本の写真を、優先的に載せようと思う📖
(※ちなみに🍊ヒヨドリは入荷してなかったので、次回の楽しみにとっておこうと思う。2月くらいまで獲れるらしい🗓️)
今夜は忘れられない体験となった。感謝🙏
