今年最初のご挨拶なので新年おめでとうございます。もう三月ですか。
相変わらず多忙が続き、諸々の更新等停滞気味で申し訳ないです。
先々月と先月は職場の繁忙期と体調不良と〆切とスケジュールのトラブルが玉突き事故を起こし、最大で一日二万字という有り得ない執筆ペースになりました。
その甲斐あってか、四月に二冊本が出ます。ホラーです。
【偽葬家の一族 4/25発売】
カクヨムネクストさんで連載させていただいている『偽葬家の一族』の書籍化が決定しました。応援ありがとうございます。
天涯孤独の青年が山で穴を掘るだけの闇バイトに応募したら、怪異に生き埋めにされ、絶体絶命の彼を助け出したのは、山にいるはずがない喪服の男女。しかも、初対面の自分を弟と言い張って、連れ帰り、辿り着いた家では明らかに家族ではない集団が、空の遺影と布団を前に存在しない死人の葬式を行っていた。
彼らは正体不明の怪異に「悲恋を苦に自殺した女性の霊なので、生前夢だったウェディングドレスを着せて成仏させてあげましょう」などと嘘の所以をつけて祓う偽葬家だった……という話です。
連載物なので最初からハイスピードで行きます。一応擬似家族やブロマンスでもあります。ゲ謎のようなものを求めてるひとに兄を名乗る狂人をお出しするのは如何なものだろうな。
連載が進むたびに無料公開分も増えるのでよかったら遊びに来てください。
【ヤシキガミ団地調査録 4/15発売】
そして、もうひとつ。他社様ですが産業編集センターさんから『ヤシキガミ団地調査録』という本が出ます。
子どもが予言を残して失踪するマンション、孤独死ゼロを謳う高級老人ホーム、給水塔から焼死体が見つかる団地など、奇妙な建築物を捜査する公務員の短編連作です。要は日本の団地でback roomsをする話です。
オカルトライターの父が失踪してから真っ当な生き方に固執する男と、父と関わりを持っていた祓い屋の男のバディです。
極東ネクロマンスが好きだから……。
シリーズものになることが決定したのでこれからも続きます。よろしければ二冊合わせて見てみてください。
【近況報告】
夏までにあと二、三冊ほどホラーと、今年中にラノベと、小説以外の仕事が二、三本ほど世に出るかと思います。頑張ってはいます。
しばらくは更新が停滞気味になりますが、とりあえず現行連載のものを重点的にやれればと思います。
息抜きに和風ファンタジーとか、趣味で単発のホラーも書きたいと思っています。
あと、落ち着いたら都市伝説解体センターをやりたいです。
多忙ですがトワイライト・ウォリアーズとミッシング・チャイルド・ビデオテープとチー付与無料公開のお陰で命を繋げております。
企画書を一本あげるごとにチー付与の単行本を一巻ずつ買っています。そういう制約がある呪詛系の魔術かな。
刊行日が近づいて書影が出たらまた個々で宣伝に参ります。
生きて第三門でまた会いましょう。よろしくお願いします。