今週のお題は『卵』。
前回に引き続き、お題は『白華流離奇譚』の短編になります。もちろん単品でもお読みいただけます。
最初は紫闇が呪術師の卵だった頃の話にしようか、それとも白雅が医術師や薬師の見習いだった頃の話にしようか、かなり迷いました。
けれども蓋を開けてみたら見事にどれもハズレで、『怪鳥の卵』という身も蓋もない描写になりました(笑)
実際に書いてみるまでわからないものですね。唯一筆がのったという……。
年齢設定としては白雅8歳、赤鴉20歳想定です。
8歳の白雅が可愛くて可愛くて、書いていて一人で悶えていました。重症です。
赤鴉の立ち位置、羨ましすぎる……!
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ではまた、来週のお題でお会いしましょう。