約半年の冬眠を経て、ちょっとだけ復活しました。
作者初の現代ドラマとなる、連作短編集です。
こちらからどうぞ。↓
https://kakuyomu.jp/works/2912051605011295881
風待堂綺譚で登場するアロマやハーブティーは、実際に作者自身が独自にレシピを組んで仕立てた、実在のものです。
そこへ人物と物語を組み合わせました。
「香り × 人物 × 物語」という、比較的珍しいジャンルの作品になったと思います。
10月末までは毎週更新。
その後は、現実で香りを仕立てる進み具合に合わせて、ときどき思い出したように公開する予定です。
短編集なので、ほぼ1話完結です。
お気軽にお読みいただけたら、とても嬉しいです。
風待堂は作者の創作の中だけにある架空のお店ではありません。作者は実際に、この考え方で香りを仕立てています。
「香りの仕立て屋 風待堂」の店主・風花。これは今の作者の肩書でもあるのです。
ここからは制作裏話をば。
作中では、ブレンドアロマがひとつの完成したレシピとして登場しますが、実際には何度も試作しています。
たとえば、[003]話に登場する予定の香り「養心」ですが、最初はパチュリを少し多めにしたら、思っていたより主張が強すぎてボツにしました。
また本作では、お客様が香りのブレンドを待つ時間に、店主が1杯のお茶を提供する、という設定があるのですが、香りがメインの物語なので、なかなか登場しません(笑)
ハーブティーの名前はそれぞれ「おだやか」「ゆったり」「すっきり」「あたたか」といいます。
これらのハーブティーを完成させるためには、ひとつにつき何度も割合を変えて試飲します。
当然、一日で何種類も試すことはできません。お腹がタプタプになるからです。
当地の方言では、この水腹の状態を「ガオガオ」する、と言います。
[012]話で登場する「おだやか」も、最低4回は試作・試飲して完成しました。
作者はもちろん、無事ガオガオになりましたとさ(^_-)-☆
いつも♡と★で応援ありがとうございます!
拙作でお楽しみいただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m