実時間としては数週間に過ぎない。
でも、私にとってはすごくすごく長い旅だった。
そう言うことってあると思う。
ただ長ければそれだけ変化が起きると言うことじゃなくて、
短くても、内界にとっては大きな旅路になると言うこと。
何を書いてもいい。
それでいくつかの作品を書いた。
かなり面白いと思えるものも出来たし、(ユートピア)
アップするに足らないレベルのものも生まれた。
その中で、分かったこと、痛切に分かったことが一つ。
物語の中で、心に擦過傷を来たすような、触れて来るようなものがある小説が一番感じると言うこと。と言うか小説に求めているものがそれだと言うこと。
それをするにはアートとしての小説、つまり文学、もしくは純文学と括られるようなものをするのがよいだろうと言うこと。
面白いかどうかだけじゃないものを私が求めていること。
それらは以前に自分でそうだと分かっていたものであること。
分かっていたものなのに、その強さが桁違いに増した。
離れてみて、自分に分からせた、ような。
だから、文学、純文学に戻る。もう迷わない。
私は自由だ。自由な私が選んだ。一緒に行こう。
それで書いた短編『アイオライト』
https://kakuyomu.jp/works/11054822665923451690