高校では漫画研究部と文芸部に所属し、部誌制作や地元の小さな即売会参加の中で、締切管理や原稿整理などの紙媒体の編集文化に日常的に触れていました。
部誌は漫研と文芸部の合同誌で、編集長は次期漫研部長だったので編集作業自体にはあまり関わっていません。
ページ申告制だったことはよく覚えています。
漫画一頁となにかしら文芸作品一頁の合計二頁を毎年提出していました。
個人サークルでは、パソコンで執筆した自作小説を縦書きで組んで家庭用プリンターで刷り、特殊紙で表紙を貼り合わせて同人誌を作っていました。
小規模ながら編集〜製本まで一通り経験した時期です。