• 異世界ファンタジー

魔法のお守りについて

よくファンタジー小説やゲームなどでは、魔法の効果を持ったお守りが登場します。有名なところでは初代ウィザードリーの「ワードナの魔除け」でしょうか。シナリオクリアアイテムにして最強の効果を持った装備品でした。地下一階の地上に戻る階段のところで、アイテム欄全てが「ワードナの魔除け」になっているレベル1キャラクターを配置していたプレイヤーの方も多いのではないでしょうか。

こういった魔法のお守りには色々な種類があり、それぞれ効果も違っています。とは言え「諸説あります」なのであくまで私の意見ということで、参考程度に読み流してください。

・アミュレット(Amulet)
主にペンダントの形をしたお守りです。日本語では「魔除け」と記述されることが多いです。ワードナの魔除けがまさに「Amulet of Werdna」ですね。性能としては、何かの脅威に対する防御の能力を持っていることが多いです。魔法に強かったり、アンデッドの攻撃に強かったりといった感じですね。金属製だったり宝石が用いられたり、高価で強力というイメージのあるお守りです。

・タリズマン(Talisman)
拙作にも登場するタリズマン、日本語では「護符」や「呪符」の表記が多いでしょうか。その通り主に紙や木簡などに様々な図や呪文を書きつけてあるものです。西洋では羊皮紙製やパピルス製、東洋では木簡、竹簡、和紙など原材料は様々です。泥棒避けといった防御効果や、恋人の心を取り戻すといった呪術的効果を持つものなどその効能も様々で、道教や陰陽道ではキョンシーや式神を操ったりもします。拙作のように壁や碑石に記してある場合もあり、その場所を守ったり隠したりする効果がある場合もあるようです。

・チャーム(Charm)
日本語では単に「お守り」、あるいは「呪物」とも表記されるお守りです。西洋では主に幸運を授けてくれるものというケースが多く、有名なものには「ラビット・フット(兎の足)」などがあります。本物のウサギの足を身に着けていたりするわけですが、これは兎が幸運のシンボルとされている文化があったからです。日本の「縁起物」に近い感覚かも知れませんね。当然その形は千差万別、交通安全のお守りから動物の骨、人の形をした植物の根のようなものまで範疇に含んでいます。基本的に、魔法的な力を持っているアイテムはすべてチャームと言っていいかも知れません。大抵は持っているだけで効果があるものが多いです。

以上、ざっくりお守りの種類を説明してみました。これは本当に私個人の意見に過ぎませんので、異論・反論・質問などありましたらコメントお願いいたします。

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