三十三話では、主人公を暗殺しようとした敵勢力に対して反撃が行われます。といっても、お婆ちゃんが暗躍するだけですが。主人公はまだ子どもで魔法使いとしてもペーペーの夜明け前。こんな血なまぐさいことには関わらせないという判断があったのでしょうか。
また、今までのお話でもたまに登場していた<瞬間移動>の呪文が今回脚光を浴びています。こんな呪文を誰もが使えたら、あっという間にシナリオ破綻という典型的な呪文ですね。この世界で、<飛行>が使えるようになる第三階梯に到達した魔法使いはエリートと呼ばれること、<瞬間移動>の使い手がお婆ちゃんしかいないことは、ある意味必然と言えるでしょう。
主人公がこういった呪文を使えるようになる頃には、もっと世界が広がっていることでしょう。ゲームでも、船を入手したり飛行手段が手に入ると世界が広がりますよね。それに伴って、ストーリーも壮大なものになるべきだと筆者は考えます。何としてもそれまで書き続けたいですね。