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今度こそ終わった

ようやく推敲が終わりました。
長かった。終わったと思っても次から次に現れた手直しに嫌になりましたけど、ようやく終わったと言えるまでになりました。
で、にするか、に、にするか。た、にするか、るにするか。そういった微調整をしながら、紋切型的な慣用表現をみつけて、数の多さに圧倒されて。
胸の奥、喉の奥、体の奥といった〇〇の奥とか、奥の〇〇といった言い方は手軽なのですけど、頻繁に出てくると説明っぽいし、重複に感じたんです。
ほかの言い回しにしたほうが、具体性がまして、読みても想像しやすくなる。ほかには、ぎゅっとしたとか、胸を締め付けるとか、ありふれた表現を見つけては削っては手直しをしました。
鼻がツンとしたもそうですね。
一度しか出てこないならいいんですけど、二度、三度とでてくると、よくない。
読者は一度出てきた表現を覚えているものです。
短編なら直しやすいですけど、長編だと大変。検索かけて場所は特定できても、場面やキャラクターの性格、作品の流れや展開をみて、削るだけでいいのか、置き換えるのか、いっそのこと書き直すのか。そんなことをひたすら地道にコツコツとしてきました。
書き終えても冒頭から読み直して、気に食わないから直そうとか、表現が似通った文が続いていて重複してるから直そうとか。推敲が終わったはずなのに、また現れるのです。
直しているこちらも、疲弊しながら感覚が鋭くなっているのと、作品世界に浸っているので、この表現がちがうとか、別な言い方のほうがいいといった考えが出やすくて。やればやるほどキリがない。
それでもとりあえず終わりました。
数日おいて、読み直して、問題なければ出したいと思います。
やはり、6月中旬までかかる目算は正しかった。

ありがとうございました。

2件のコメント

  • おつかれさまでした!

    実に細かいところまでのこだわり!
    さすがです!
    私だったらもう妥協的にこれでいいやとなりそうです💦
  • 歩様 
    ありがとう、終わったよ。
    終わったあとも読み直して、この表現嫌だなとか、漢字を開こうとかラストの一文が抽象的だから変えようとか、そういうことはやりました。
    そうやって、読みながら、まだ手を入れるかもしれないですけれども、基本は終わりました。
    これでゆっくり眠れます。
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