皆様お疲れ様です。緊急地震速報には驚かされたと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
身構えていたのですけれど、揺れが来なかったので「訓練だったんだ」と私は思ってました。
なので、誤報だったんだと知ったのは、少しあとでした。
そんなことはさておいて、カクヨム甲子園の中間選考結果が発表されました。
前日に『横浜市×カクヨム「横浜から生まれる物語」コンテストが発表されたとき、次の日に発表があるんじゃないかなと思って気にしていたので、やっと来たかという印象でした。このあと何もなければ、U24杯はないのではと思います。知りませんけれど。
応募された2,628作品の中からロング部門78作品、ショート部門97作品、計175作品を中間選考突破作品として発表されました。
個人的には、感想を書いた作品のうち、ロング部門42作品、ショート部門47作品、合計89作。なので、残り86作品を読ませていただいて、感想を書いていきます。
選考された全作を読んでいないですけど、今のところ、ダークでホラーでミステリアスなライト文芸が多く選出されているかなと感じました。
かつてカクヨム甲子園に参加されていた方に「最近の高校生は希死念慮を抱いてるんですよ」と教えてもらったことを、ふと思い出します。SNS社会における個人の孤独だけでなく、絶え間ない不穏な社会情勢や経済的不安といった、いまの時代全体が漂わせる重い閉塞感。そうしたリアルな生きづらさが、異世界に逃げるのではなく、現代サスペンスという形で生々しく作品に反映されているのかもしれません。
また、応募総数のわりには選考された作品数が200を超えておらず、かなり絞っている印象を受けました。数より質というより、編集部が今回の選考委員(青春の陰影やミステリーを描く綾崎隼氏など)のカラーや好みに合わせて厳格にスクリーニングした結果、高い基準に合致する作品群が多くなかったのではと邪推します。
カクヨムの総括編集長に松崎夕里様が就任され、カクヨム10周年を迎えたこともあり、コンテストなど全般的に今までの継続ではなくブラッシュアップ的な変化を感じます。カクヨム甲子園も、また然り。新体制のもと、選考委員の目に見合う「いまのリアルな叫び」を持った作品を厳選された結果なのかもしれませんね。
私はコツコツ読んでは書いていきます。
ありがとうございました。
p.s.そういえば、あの子もこの子も三年生だったんだなと思いながら結果をみました。