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『漢字の成り立ち』(落合淳思)が良いのです。

白川静氏→宮城谷昌光氏の流れで「衛」の字について理解したつもりになってたが違うようだ。「字源」を傍らにして読むべきと言える。「字統」もあるけどね。説文解字と康煕字典もあると良いか。

 「新字源」に、介意・形声、と元の字形があるのに、その説明が腑に落ちない項目があったので。

そして説文解字ですらもアレな解釈があるとのこと。

 分かり易い回答、インスタントな解法が必ずしも正解とは限らないが、要を得て簡潔、腹落ちする経験は何物にもかえがたい。

 そしてそこからさらに自説を立てても良いのだ。フィクションならば。

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