こんにちは、こんばんわ。
烏羽 楓です。
さて、皆さん。
”人生とは、一つの小説である”
そのような言葉を聞いたことはありますか?
私は、学生時代に中二病真っ只中の親友に言われたことがあります。実に懐かしい。
何故このような話をしたのかと言いますと、人と人の出会いは一期一会だと言うのにも関わらず、今のこの世界では大半の人が、さほど出会いというものに重きを置いていない。
その割には、出会いがないだのなんのと出会いを求める傾向にはある。
まぁ、色んな意味で考え方が急速に変わりつつある世界だから、どうせ出会い方もどんどん変わっていくし、ついていけないものはどんどん置いてかれるだけなので、どうでもいいわけなんですが。
ただ、人生の大半は、そういった恋人や友人、会社やコミュニティの仲間、家族と過ごすことがほとんどです。
それ以外は、睡眠と仕事。実にシンプルだ。
では、冒頭に話したように、一人一人の人生が小説だとしよう。
皆さんは、ファンタジーに恋愛に青春など様々な小説を読みますよね?
どんな作品が好きでどんな作品が読みたいですか?
人は無意識に、同じような経験や、理想体験を作品に共感として求める傾向にあるようです。
これはもちろん作者も同じです。
なら、自分の人生という小説を書くとして、どういうシナリオとどういう結末を描きたいですか?
どんな物語にしろ、そこには登場人物と作者の沢山の苦悩と葛藤があります。
普通に生きて、普通に生活するって大変なんですよ。
今これを読んでいる貴方は、生きているだけで偉いんですよ。
これまでも沢山大変だったでしょう。
そして、これからもきっと大変で苦しいこともあるでしょう。
けど、貴方は一人じゃない。
仮に周りにいなくても、私がいます。
この小説という文字の世界が、人と人を繋げてくれる。
そこには沢山の可能性が秘められていると私は信じています。
どうせ一度しか描けないオリジナル小説だ。
お互いハッピーエンドで笑って逝ける物語にしましょう。
私という存在と私の物語が、貴方の小説《人生》の1ページになれば幸いです。
それでは、またノシ