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宵月ハヤト
@juman
2023年11月12日
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異世界ファンタジー
noer46217
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22時間前
ミア・フェルン
人間とエルフの間に生まれた、十六歳のハーフエルフ。 アルトより一歳年上の幼なじみで、職業は【薬師】。治癒魔法だけに頼らず、薬の調合、衛生管理、食事、生活改善によって人々を救おうとしている。 しっかり者で面倒見がよく、アルトが大人びた理屈で誤魔化そうとしても決して許さない。 夢は、種族や身分に関係なく誰でも診てもらえる診療所をエンデ村に作ること。 守られるだけのヒロインではなく、最強の力を持つアルトが安心して判断を預けられる、かけがえのない相棒となっていく。
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22時間前
ガルム・ロッカ
アルトと同い年の、狼系獣人の少年。 鍛冶師見習いとして働きながら、武器ではなく、暮らしを便利にする道具を作ることを目指している。 アルトの異常な怪力や常識外れの言動を目にしても、恐れたり崇拝したりはしない。彼にとってアルトは、ただの「便利だが手のかかる親友」である。 明るく率直で、恋愛にも迷いがない。 いつまでも互いの気持ちを認めないアルトとミアへ、「まだ付き合っていないのか」と呆れる読者の代弁者でもある。
22時間前
アルト・エンデ
魔王ヴァルドが、百年後の世界で人間として生まれ変わった姿。 黒髪と赤茶色の瞳を持つ十五歳の少年。宿屋兼パン屋を営む両親に育てられ、魂刻儀では最低位と見なされる職業【村人】を授かる。 数万年分の記憶と終焉権能を残しているが、本人が望むのは英雄になることではない。 パンを焼き、薪を割り、友人と働き、幼なじみに叱られる――そんな普通の人生を守ること。 心の中では今も「我」と語る元魔王は、少しずつ一人の少年として生きる意味を知っていく。
22時間前
管理神エイドス
世界の創造主ではなく、その循環を監視する管理神。 争いと虐殺を繰り返す世界を失敗作と判断し、ヴァルドへ終焉権能を与えて文明を終わらせようとした。 だが、ヴァルドが命令を拒んだため、今度は彼を排除する目的で、異世界から神授特典を持つ勇者を召喚し続けている。 感情がないわけではない。 あまりにも長い時間、世界を観測し続けた結果、一人一人の命を数字や誤差として処理するようになってしまった存在。 未完成な人間が変わるための時間を待てないことこそ、エイドス最大の欠陥である。
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4日前
レオン・アーデル
神授特典も聖剣も持たない、十九歳の村人。 できることは農作業と薪割り、そして初歩的な剣術だけ。魔王へ挑んでも勝ち目はなく、何度立ち上がっても簡単に倒されてしまう。 それでもレオンは、誰かが傷つけられようとするたび、その間へ自分の身体を置く。 神に選ばれたから勇者なのではない。 六歳の獣人少女ナナに「勇者」と呼ばれ、その呼び名に恥じない生き方を自分で選んだ青年。 彼の普通の鉄剣が、数万年動かなかった魔王の心へ少しずつ届いていく。
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4日前
セラフィナ
長命の魔族であり、魔王ヴァルドを支える宰相。 魔王軍の名を持ちながら、実際に担っているのは領地経営、食糧管理、避難民の受け入れ、戸籍や記録の保存。崩れた城壁より、増え続ける修繕費と帳簿に頭を抱えている。 ヴァルドへ抱く感情は、恋愛ではなく忠誠と敬愛、そして家族に近い深い情。 誰よりも主君を理解しているからこそ、その選択を止めるべきか、尊重するべきか苦悩する。 やがて彼女自身も、誰かの命令ではなく、自分の人生を選ぶことになる。
4日前
ヴァルド・ノクス
管理神エイドスによって、世界を終わらせる魔王として転生させられた男。 しかし、征服にも虐殺にも興味はなく、行き場を失った人間や獣人、魔族たちを領内へ匿ってきた。終焉権能《ジ・エンド》を持つ最強の存在でありながら、数万年にわたり神の命令を拒み続けている。 最近では、神授特典《ギフト》を与えられた勇者が週一ペースで襲来することに、さすがに疲れ始めている。 彼が本当に望むものは、勝利でも支配でもない。 誰にも恐れられずに迎える、退屈で普通の朝だった。
4日前
第一章 表紙
最強魔王と最弱勇者
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