せっかくなので、自作品の宣伝も。
本当は完結してから本格的な宣伝活動を始めようかと思っていたのですが、直感的にここかなと思ったので、拙作の宣伝もします。
この作品は、とある宇宙船が無双するWEB小説を読んで、気が付いたら書籍とコミックを全巻買わされていたことが切欠で書き始めた、私の処女作です。
と言ってもそれは小説に限った話で、文章執筆歴としては大体20年くらいでしょうか。
固めの文章ばかり書いておりました。
(私の目から見て)しっかりした師の下で5年ほど文章構成について学び、後は実践編です。
執筆開始時、まず私の心に沸いたのは、「なぜWEBでほとんど読めるのに、それでも書籍を買ってしまったのだろう」という疑問でした。
私の場合、それは作中の重要人物である某少佐へのキャラ愛だったことに気付きました。
WEB発書籍化作品の売れ行きが悪いと言われる昨今でシリーズ累計100万部を超える怪物作品。
その秘密はここかと思い、「読者がキャラを好きになる」作品を私も書いて、住宅購入資金の足しにしてやろうとの下心とともに小説執筆を決意しました。
もう一点、あの頃の私はいわゆる「なろう」系小説にも飽きを感じ始めていました。
それだったら、自分の思い描く最高のヒロインを、完結後に何度も読み返してその都度心が熱くなる、そんなヒロインを彩る物語を書き上げたいとの思いで本作執筆に取り掛かりました。
開始時点での私の武器は構成力、そしていつの間にか獲得していた、字面の裏にメッセージを仕込む技術、この二つのみでした。
主に構成力を頼りに描いた第一章は、出会いから婚約までを最短距離で突っ走ること、ならびに読者にヒロインを好きになってもらうこと、これら二点のみに絞って執筆しました。
情景描写は最低限、その代わりヒロインの魅力に関わる部分だけは尺を割く。
極端な構成となっております。
その後の第二章からは情景描写も取り入れることにしました。
また、前半は章ごとに執筆テーマを決め、
第二章 心理描写
第三章 アクション
第四章 三人称
と、章ごとに新たな小説技法に挑みました。
これにより、読者に飽きを感じさせにくく、私自身の技量も段階的に高めることが出来る、一石二鳥の物語を展開できたのではないか、そう私は考えています。
本作は全八章構成の予定で、現在、恐らくあと一話で第五章完結です。
後半戦は、前半で育んだ技法全てを駆使し、最高の物語を綴りたいとの意気込みで臨んでいます。
ヒロインの魅力という点については、第五章で一旦完成に至った実感があります。
その他、この作品の特徴として挙げるなら、描写ではなくストーリーを通じてヒロインの魅力を引き出すことを試みている点でしょうか。
物語と、それを演じる役者としてのヒロインではなく、ヒロインの為の物語。
そんなコンセプトの作品です。
☆評価が要らないと言ったら流石にそれは嘘になりますが、あまりそこには固執していません。
どちらかと言うと、応援コメントで寄せて頂く読者の生の声が楽しみです。
私の想い描く最高のヒロインが、読者の方々の目にどう映るか。
そこに最大の関心を持っています。
そんな訳で、お手隙の際にでも拙作「カモメ賢者と黒髪の少女」をお読みいただけると有難く存じます。
https://kakuyomu.jp/works/822139840329698657