※この近況ノートは、『ジャンクフィクションシリーズ』(
https://kakuyomu.jp/works/16818792440269803304)の第23話と第24話を読んでから読まれることをお勧めします。
1話&2話裏話(
https://kakuyomu.jp/users/itansya/news/16818792440320515159)と同じ流れなので、分からない方はそちらの近況ノートをお読みください。
まず、第23話ですが……実はこれは何も考えずに書き始めました。オチも何も考えずに、まあ書いていけばなんとかなるだろう、と。
主人公が幽霊なのも、書き始めた時点では決定していませんでした。ただ、毎日同じように過ごしている中年男性でした。
それがなぜか幽霊オチに……まあ、死んでも働き続けるというのは一番のホラーかもしれませんが。
次に、第24話。これも、なんとなくプロットを書き始めました。最初は「小説をなぞるような事件が起きた」ことしか決定していませんでした。
なぜそれが起こったのかは、実はフィクションだったからというメタ的なオチになりましたが……良かったのかどうか……。
最後「あなた」の世界もフィクションではないかと問いかけて終わります。この世界自体が仮想ではないかという都市伝説もあるようですが……。
ちなみに、キャラクターの名前の由来は水関連です。湯、水、温水、冷水ですね。
そろそろネタが尽きて底が見えてきました。
人間としての厚みのなさがもろに響いてきている気がします。記憶容量が少ないですからね、私は。
また、機会があればこちらに作中には書けないことを書かせていただきます。
皆様の暇つぶしにでもなれば幸いです。