今日、誕生日の1日前に地元新聞の文化欄に載りました。宮日新聞の文化欄に大きく載りました。次の日は地元でデカケットという同人イベントに出るのでちょうど良かったです。次週は文学フリマ東京43なので宣伝になりますね。しかし、短歌賞や詩の賞に落選したばかりなので切り替えます。
私は一次落ちだけでも何十回もしたワナビですがそんなワナビがまさかの新聞の文化欄に載ったのです。宮日新聞の文化欄はあの新川帆立さんがデビューした際、でかでかと載っていました。当時の私は指をくわえていましたが一次落ちのワナビもこうやって、新川帆立さんと同じ文化欄に載れることもあるのです。
記事も長文でした。こんなに特集されるなんて思いがけない喜びで正直、見て驚きました。新川帆立さん並じゃないか、と恐れ多くも望外の喜びです。新川帆立さんは地元宮崎の星で私のインタビューも掲載された『ままならない部屋に住んでいる』の際も読売新聞で書評を書いていただきました。
新川帆立さんも宮日新聞を読んで育ったみたいなのでおそらく目にするでしょう。ああ、早く新川帆立さんが宮崎県初の直木賞作家になる日を夢見ています。宮崎県は過去に芥川賞・直木賞作家がいない空白県なのです。20歳の頃に福岡の同人イベントで『宮崎は誰も作家がいないし、文学的土壌がないからあなたも才能がない』と言われましたが、帆立さんが直木賞作家になったらそれはないでしょう。それにしてもこの文化欄の長文は力が入っていると分かりますね。
今、10代の自死が激増し、過去最高を更新しました。私は高校時代の大半を閉鎖病棟で過ごし、青春期を無くしましたがそのエピソードもこの長文掲載になったのかもしれないですね。
この取材でいつか、単行本化するのが夢ですがこうやってインタビューされただけでも贅沢を言ってはいけないですね。
とにかく誕生日前にいいプレゼントになりました。17歳の時の誕生日は閉鎖病棟で迎えました。ケーキが全然美味しくなく、看護師さんから同情され、『17歳なのに可哀想』の言葉が何度も反芻しました。あの時の底つき体験からしたら生きていた良かったなあ、と思える日です。