ちゃんと本読み始めて、一番感動した小説だと思います。
一回読んだだけでも犯人の動機からトリックまで全部覚えてる作品なんですよね。それくらい衝撃的だったというか心に残る話というか。
私は学生時代毎回数学のテストは赤点ギリギリ常連なくらい数学が大の苦手だったんですけど、何故か四色問題とか「他人から与えられた答えを証明するのと自分で問題を解くのではどちらが難しいか」という作中の数学の問題をいまだに覚えてます。
東野圭吾先生の文章力がこんな人間にでもわかりやすく頭に残るからなんでしょうか……。凄い。
そらであらすじ言えるくらいには大好きな話です。これきっかけにまたガリレオシリーズにハマりそうだと思います。(ドラマは大好きでした)
こんな小説をいつか書きたいなあと思いながら色々精進します。