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人生について考える

本当は今連載中の作品が終わったらあとがきで書くつもりだったんですが……。
結論から言うと多分、私は近いうちに転職しそうな気がするんですよね。
まず最初に話しますが、決して自虐風自慢ではないです。ただそう思われたならすみません。

今まで転職って選択肢がなかったんですが。カクヨム来てから最近色々考えました。
自分の時間がないな、って思うのはまああるんですが別にそれは志とかやる気とかあればなんとかなると思ってる主義なんで、一因ではないです。

ただ、今まで社会人やってきて何年間かですけど、「資料が日本語になってない」とか「お前が言ってることは何一つわからない」と言われたまま過ごしてきて、私の言葉って意味わからないんだ……って過ごしてきたんですね。
で、気まぐれでカクヨムにきて、しゃちおじっていうなろう風?の話を書き、SSもたまに書き……ってやってて、そのしゃちおじが中間選考に入り(誤解ないように言いますが最終選考行くとは思ってないです)、SSの一つがカクヨム運営からTikTokに選ばれて……ってなって、一応、角川っていう文筆のプロにそうやって選出をしてくださって、自分の実力って一体どっちやねんってなってきたんですね。
自分が秀でてるとは思いませんが、ある一定の意味のわかる文を書いてるって証明にはなるじゃないですか。

まあ今連載中の話?が夢を追いかける青年とかいう題材なんですが、作者の私は今全くそういう夢なんかなく……なんか色々考えたんですよね。
今まで否定されて生きてきて、給料のために我慢してきたけどこうやって生きていいのか……とか。
だからまあ、気付けて良かったのかなあとは思います。
ただ資格かなにかは取らないといけないと思いますがね。

2件のコメント

  • うーーん……私はビジネスパーソンとしては三流以下の人間なので下手なこと言えないのですが「日本語になってない」「何言ってるかわからない」なんてビジネスの場で部下や後輩に絶対言えない、ムキーッと思っても絶対にコンプライアンス的に言えないので、ちょっと職場、大丈夫かな?と思ってしまいました。体育会系なんですかね。
    私はすに様のお仕事の姿は知りませんが、でも、オタ活みたいな素敵な物語書ける方がそんな風に言われるなんて。
    後輩達は日常でも小説なんて読まないし、「なんでこの文章でその解釈したんだよ!」て思いながら毎度プリップリしてますが、「何言ってるかわからない」なんて言えないっすよ。コンプラもありますが、自分もそういうミス犯さないなんて絶対言えないし。

    三流の私なので生意気なこと言えませんが、そんな職場で必死に頑張った経験は人間の深みになって現れると…そんな気がします。
    銀行員の経験を文学に活かし、数々の素晴らしいバンカー小説を生み出した池井戸先生のように。

    転職するにしてもなんにしても、すに様の文学からは目が離せないですね!

    あ、ちなみに私は永遠の定時で帰るマンです。だって、疲れちゃうじゃないですか。ふふっ…。
  • 路地裏ぬここ。さん

    こんばんは!重い話ですみません……。
    体育会系です。ガチガチの縦社会です。
    学生時代は運動部だったから大丈夫だろうと思い何年間か耐えてたんですが、なんか限界が来てしまったんですよね。
    私は傷ついてたんですが、これが世の中の普通なんだろうなあ……なんて思ってましたね💦
    それと一番仲が良かった同期(別支社)がいつのまにか退職してたのも心が折れたきっかけなのかなあ、と思いました。
    でも励まされてちょっと持ち直してます。
    路地裏さんみたいなお優しい上司がいらっしゃったらよかったのに、とすら思いますね。

    私も路地裏さんのような明るい小説、特に自然にイチャイチャシーンが描けるような方に憧れますよ。(イチャイチャシーンが不自然になりがちなので、本当に…)

    池井戸潤先生は超高学歴大手バンカーからの小説家なんであんな完成度の高い小説は書けるとは思いませんが、いつかは大先生のような泥臭くても芯の通った話を目指したいな、とは思って色々試行錯誤してるので頑張ります!

    定時で帰った方が有能な社員なんですよ!ずっとそのままでいらしてください☺️
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