ご存じの方はご存じかもですが、先日、Xで「熊の翁」さんという創作者が、
プロレベルのレビューをX上で受けていて──それを見て、思ったんですよね。
レビュー、うらやましい……!
というわけで、有料サービスを使ってみることにしました。
🖋お願いしたのは「ペン先のかけら」さん
https://note.com/kind_swift9270/n/nc27cd1daa80aなんと100円から依頼できます(価格は自由設定)。私は500円でお願いしました。
Noteのアカウントがあれば、PayPayでも支払えます。お手軽。
依頼内容はこんな感じ:
「賞を目指しているので、その視点での改善点、PVを上げるための工夫、その他気づいたことがあればお願いします」
そして──
当日中にレビューが届く! 早い!
📄 感想は画像で公開してますが……
なんと、画面にみっちりの長文レビュー。
しかも、「筆力は申し分ない」と2回も言ってもらえました。
いやもう、素直にうれしいです。ほんとに。
……ただ、「は」がつくってことは、もちろん他に課題があるってことですね(笑)
🧠 いただいたご指摘と、自分なりの気づき
■用語が難しい問題
SFだし、AIだし、世界観濃いし。
でも、なるべく「翻訳」を意識していこうと思いました。
※SF大賞的にはこのくらいでもアリだけど、“置いてかれ感”には配慮したい。
■三人称で淡々と見える問題
今回、これがいちばん刺さりました。
「神になりましたわ」は全編一人称で、けっこう感情に寄ってるんですよね。
対して『境界』は三人称が多くて、セイも感情を抑えがち。
淡々と見えると言われるの、たしかに納得です。
今後はセイの内面ももっと表に出していこうと思います。
■ターゲット層の掘り下げ
AI好き、SF好き、BL好き──と明確にしてるつもりだったけど、
“その人たちは何を求めてるのか?”までは、ちゃんと掘れてなかったかも。
共感ポイント、テーマの響かせ方など、もっと考えていきたいです。
■PV増やすために流行り物を書け説
これは……難しい(笑)
でも「記録されなかった愛」や「AIと倫理」のテーマは、
今の時代に響くものだと信じて書いています。
■表現の引き出しを増やす
これは本当に大事。
文章って「うまい」じゃなくて、「刺さる」かどうかなんですよね。
そのためにもっと、言葉を研いでいきます。
📘 最後に
レビュー、受けてみて本当に良かったです。
評価も指摘も、次に進むヒントばかりでした。
よければ、レビュー対象の作品『境界』もぜひ読んでみてください。
(筆力は申し分ないらしいので……たぶん!)
👉
https://kakuyomu.jp/works/16818622176088402313