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『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と悪魔の研究』更新しました!

最新話『第26話 望まぬ再会、路地裏の記憶』更新しました!
一通り租界を回るとかなめは食事にしようと言って今にも崩れそうな骨董店の前で車を停めるようにカウラに言った。
何でもかなめのなじみの骨董店と言うことでかなめはマーケットの待ち合わせ場所を指定すると店内に消えた。
ランが言うにはこの骨董店は非正規部隊の隊員などが武器を骨董品と称して預けることで駐留軍の目をごまかす施設として使用しているらしい。
当然、この周りの常習の車上荒らし達もそのことは知っていてこの店の前ならカウラの車は安心だという。
ランに引き連れられてやって来たマーケットはまるで別世界だった。
そこで落ち合ったかなめが言うにはここだけはどんな無法者も発砲禁止の安全地帯だという。無法者のここで発砲すれば飢えて死ぬ。それがこの街のルールだった。
そんな中かなめが選んだのは昔のなじみの店だという遼南うどんの店だった。
店に入るなり羽振りの良さそうな悪人面の男が親し気な口調でかなめに話しかけてきた。
かなめは無視してその男の父親のうどん屋の亭主を呼ぶ。
男はかなめを『サオリ』と呼び、店の大将はかなめを店を担保に勤めていたSMクラブから当時『サオリ』という源氏名で『女王様』をしていたかなめを歓迎した。
男は誠を敵意を込めた視線で一瞥すると視線をカウラに向けた。
カウラをすぐに戦闘用人造人間だと見抜きその娼婦としての商品価値を口にする男・三郎。
その女衒のような下品な雰囲気に誠は敵意を感じた。

感想お待ちしています!

画像はかなめを迎えるかなめをかつての源氏名『サオリ』と呼ぶ男・三郎

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