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『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と悪魔の研究』更新しました!

最新話『第25話 魔窟の掟』更新しました!
かなめは突然カウラに車を停めるように命じた。
車を停めるとまるで湧いて出るように都市迷彩を着た兵士達が群がってくる。
彼等はつたない日本語で金を要求してきた。
ドアの鍵が開いていると気付くと兵士は助手席に座る誠を引きずり出し身体検査をする。
そして拳銃を見つけ出しさらに金を釣り上げた。
その様子をかなめとランは笑いながら見守っていた。
そんな中で弱そうに見える小さなランに笑われていることに腹を立てた兵士の一人が銃をランに向けた。
ランはそれより素早く身分証と拳銃を抜く。
その身分証がランが司法局の中佐と知ると兵士達は血相を変えて逃げ出していった。
暴力だけが意味を持つ世界に冷静なカウラでさえうんざりした顔をする。
外の景色は倉庫街に変わった。
明らかに支援物資や駐留軍への補給としては多すぎる穀物の量に誠は唖然とする。
かなめやランはこの物資を東和国内で合法流通させることでこの街は成り立っていると語った。
この街と自分の住んでいた街は繋がっている。
その光景を見ながら誠はその事実を実感していた。

感想お待ちしています!

画像はランの真似をしてふざけるかなめ

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