『13年目の結婚記念日に』
https://kakuyomu.jp/works/822139842123705864 前回投稿した『見えない同居人』と同じく、元々は「怪奇・幻想」がテーマの短編公募に応募して落選した作品です。
ただし、同じ短編公募に出した作品であっても『見えない同居人』とは大きく異なる点が2つあって、まず第一に『見えない同居人』は一次選考を通過して二次の段階で落選したのに対して、こちら『13年目の結婚記念日に』は一次も通過できませんでした。つまり、その公募における選考委員の評価としては、こちらの作品の方が低評価だったということ。
第二に、前回の『見えない同居人』は公募落選後に他サイトで公開していますが、今回の『13年目の結婚記念日に』はまだどこにも投稿しておらず、今回のカクヨム投稿が小説投稿サイト初掲載。最初に出した公募の選考委員以外、まだ誰にも読まれていなかった作品になります。
最初の公募における評価は『見えない同居人』より下だったものの、今のところカクヨム内での読者評価はこちらの方が上かもしれません(こちらの方が星の数が多かったり、投稿して半日も経たないうちにレビューをいただけたり)。
いずれにせよ、今回の『13年目の結婚記念日に』も前回の『見えない同居人』も、私なりの「怪奇・幻想」を表現した作品。もっと多くの方々に読んでいただけたら嬉しいですね。
さて、今夜の犬画像。
左は30分くらい前の様子。私の父がテレビを見ている横で、その腕を枕にして気持ち良さそうに休んでいました。
右は「今夜の」ではなく「今日の」になりますが、夕方の散歩中の写真です。今日はいつもと少しだけ違うルートを歩いたので、それを写真に残しておきました。前は頻繁に使っていたけれど、最近はあまり通らなくなった散歩コースです。
住宅街の一部のはずですが、崖のような地形になっている辺りです。この写真でもガードレールの隙間から、向こう側の山道っぽいのが見えるでしょうか。