『半日前が視える女』
https://kakuyomu.jp/works/822139840597810538 本日の投稿報告です。
今回もジャンルはホラーで、他サイト掲載済み作品の転載。元々他サイトの短編コンテスト応募用に書いたもので、その際のテーマは「振り返る」でした。
「振り返る」こと自体が作品内で大きな意味を持つようにしよう、というのが発想のスタートで、そこから「振り返る」ことで発動する特殊能力を想像。
執筆当時のメモによれば、
>最初の想像の時点では、そんな能力を使って少年少女がちょっとした事件を解決するジュブナイル書きたい。
>でも頭に浮かんでくるのは、大雑把に「『同級生が刺された』みたいな事件が発生し、主人公の女の子が特殊能力で犯人を探す。事件解決までの過程では、今まであまり話したことのないクラスの男の子も絡んできて、その子と仲良くなったりも」という枠組みのみ。肝心の特殊能力をどう物語に活かすか、そのあたりのギミックが全く思いつかない。
>結局いつもみたいな(?)ホラーに仕上がる。ちょっと悔しいので、先ほどの「大雑把な枠組み」のみ、作中でヒロインの妄想として語らせておく。
という感じだったようです。
なお、同じ「振り返る」テーマでもうひとつ書いているので、そちらは次回投稿予定。ジャンルとしては同じくホラーになりますが、次回のはコメディチックなホラーなので、かなり違う作風……と自分では思っています。
前回、今年のカクヨムコン応募短編の1作品目を投稿報告するにあたり、『せっかく近況ノートは画像掲載できるのに、投稿作品に関する画像は特にないので、今この瞬間、机の横にあるベッドで休んでいる犬の写真でも』と画像掲載したので、今年はもうその路線を続けようかな、と思っています。
つまりカクヨムコン期間中の近況ノートは毎回「今夜の犬画像」を入れていこう、と。あるいは「今夜の」でなく「今日の」にするかもしれませんが、とりあえず今回は前回同様、近くのベッドで休んでいる犬の様子。
いつも私自身は夜寝る時にベッドの右半分を使うようにしていて、だから枕もそちら側を使用します。もう一つの枕は、古くて少し柔らかくなった枕で、犬のクッション代わりなのですが……。
なぜか今夜は、私の枕の方に乗って、その上で丸くなっています。おそらく寝る頃には、いつもの方へ移動してくれると思いますけどね。