実はこの小説には趣味でしょうもない小ネタを大量に仕込んでいます。あんまり指摘されなくて悲しい。
小ネタを見つけたらコメントで指摘してもらえるとすごく喜びます。反応がなかったものをちょっとだけ書いて供養しておきます。
第6話 主人公の名前
庄内君は5話くらいまで名前つけるの忘れてました。一人称あるあるですね。
(それにしても名前出てくるの遅い)
何にしようかなーと思って、適当に目についた単語を苗字にしました。阪急の駅の名前です。
ちょうど乗ってた日生エクスプレスが阪急宝塚線の庄内駅を通過してたので。
庄内君が阪急を熱烈に応援しているのはこんなどうでもいい小ネタも関係してます。
ちょっとタイミングが早ければ服部天神君になった可能性も…?
第14話 「西宮球場でそうめん流し…バーベキュー」
実はこれは西宮球場ではなく、かつてのロッテの本拠地、川崎球場のエピソードです。
大変愉快な球場で数々の伝説を残しています。西宮球場はお上品な町にあったので、治安はそこまででもなかった気がする。
第17話タイトル SR庄内
これの元ネタはSR鳥谷。2017年の日本シリーズ 阪神対横浜です。
ちなみに作中で阪神に不自然なほど触れていないと思いますが、理由は僕が阪神ファンだからです。
阪神の歴史にはめちゃくちゃ詳しいので早口オタクになります。阪神が勝ってるとご機嫌で筆が進むよ。
第26話タイトル 戦闘!チャンピオン
ポケモンのチャンピオン戦の曲の名前です。シロナ戦のBGMいいですよねー。
第48話 「…たまげたなあ」
2002年。立教の伝説的な監督の名言。彼がたまげたことによって、ネットの世界に汚すぎるミームが解き放たれる事になります。そしてメジャーリーガーである多田野数人選手が産まれるわけですね。
第49話 「癖になってんだ、確信歩きするの」
ハンターハンター ヨークシン編のキルアの名言ですね。僕がこれを言わせたいがために、相手投手を煽らせまくったので、まるで庄内君がサイコパスみたいになってます。庄内君は(興味を持った人には)優しい好青年だよ。
第50話 「ワーラーじゃなくてウォーター」
このシーンは庄内君のアメリカ英語の発音を先輩が正しい(イギリス英語の)発音に修正しているシュールなシーンになっています。
ちなみにアメリカ人にウォーターって言っても通じないよ。あいつらtを全然発音しないもん。「shut up」シャラップとかも有名ですね。tどこいったという。