庄内君は東大では野球的には全く成長しませんでしたが、代わりに素晴らしいものを得ることができました。
庄内君のことを想ってくれる彼女、別れを惜しんで泣いてくれるチームメイト達、そして他人と仲良くなれる人間性。
さて、次話からアメリカ編が始まります。
「データ野球」というのがタイトル詐欺にならない様に、コンピュータサイエンスを感じられる内容にしたいですね。
以前頂いたコメントの中で「データ野球とは、投手が短気な事を調べて煽る事か?」というコメントはちょっと刺さりました。真面目にやります。すみません…。
この時期のアメリカはコンピュータサイエンスの分野で素晴らしい活躍を見せていました。皆さんが使っているスマホやコンピュータ、インターネットはこの頃のアメリカの先人達の努力の結晶で出来ていると言っても過言ではないです。
それをしっかり味わってもらえる様にしたいです。
なろうでは歴史ジャンルで投稿しています。それくらい、昭和の雰囲気を感じてもらえる小説にしたいと想っています。すみません、嘘です。ヒューマンドラマランキングが女性ものしかなくてドン引きしたからです。恋愛ジャンルの植民地になってますね、なろう全体が。
アメリカでの野球については、僕も皆さんもアメリカの大学野球に興味がないと思うのでスキップ気味にすると思います。