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第五章第13話(11世紀後半の西アジア・出典)

挿絵は、『11世紀後半の西アジア・出典』です。

CC0は、著作物に付く利用条件の表示で、正式には「Creative Commons Zero(クリエイティブ・コモンズ・ゼロ)」を指す。作者(権利者)が、その作品の著作権などを可能な限り放棄し、いわば「パブリックドメイン相当として自由に使ってよい」と宣言している印である。

この表示がある作品は、原則として、コピー、転載は禁止配布、改変、商用利用まで含めて、許諾なしで使える。クレジット(作者名や出典)の表示も、CC0では原則として義務ではない(ただし、出典が追えるように、任意で書いておくと後で揉めにくい)。

注意点もある。CC0は「作者が持っている権利」を手放す(または行使しないと約束する)仕組みなので、作品の中に第三者の権利が混ざっている場合(他人の写真、他人のロゴ、キャラクター、引用素材など)まで自動で解決するわけではない。また、人物が写っている写真なら肖像権・プライバシー、企業名やロゴなら商標など、著作権以外の問題は別枠で残り得る。さらに「無保証」で、使った結果の責任は利用者側になる、という扱いも含まれる。

要するに、CC0は「著作権の面では、ほぼ自由に使える」という意味で、安心材料ではあるが、作品の中身に他人の権利が絡むかどうかだけは念のため目で確認した方がよい、という理解である。

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