バレンタインチョコを自分で買いました。
ええ、自分用です。
購入したのは以前CMで見て気になっていた「プレミアム・ガーナ」
ただでさえ美味しいガーナチョコレートのプレミアム版とは、ただごとではありません。
お使いでひとりポン酢を買いにスーパー行ったついでにバレンタイン特設コーナーで見つけて衝動買いです。
400円くらいしました。高い。まさに貴族のチョコ。
早速家に帰って食べようとすると、予想通り横からヨメと子供らの手が伸びてきたので、そのすべてをはたき落とします。
「君らみたいな味のわからんポンチキどもはマイバスのわけわからん徳用チョコでも食っとけ!」
そう一喝して、プレミアムをひとつ自分の口に放り込みました。
いや……驚きました。美味すぎる。
「どう美味いの?」
「なにが?」
「なんかあるやろ。食レポみたいなの」
「甘くて……美味い!」
「浅ぇ……! アナタ小説とか書いてる言うてたのにそれでエエの?」
むむ。
そこを突いてきますか。挑発ですね?
いいでしょう、受けて立ちます。
「なんかこう、口の中にカカオ農園が広がる感じ」
「おお、いきなり意味わからんな。土の味がするってこと?」
「違うわ。ダイレクトにカカオを感じるの。わかるだろ」
「ああ、そういうこと。でもまだ薄くない?」
「……そこに天使が舞い降りた」
「カカオ農園に? 何しに?」
「音楽を奏でてる」
「何の楽器よ?」
「琴」
「琴……! カカオ農園に天使降りてきて琴弾くの?」
むう。なぜだ。
意味のわからない世界観になった……!
これまでカクヨムで色々書いてきましたが、たしかに食事中の描写は殆どありませんでした。
それはひとえに、ぼくが苦手から逃げ続けてきた結果でもあります。
2026年。ぼくはこれからも逃げ続けます。
苦手なものすべてから……!
それはそれとして。
食事の表現に長けた方がこのプレミアム・ガーナを食べたとき、どのように描写されるのかは興味あります。できれば真似したいです。
一度、ご賞味あれ。
ちなみにぼくは、普通のガーナでいいなと思いました。
美味しすぎるのは毒です。
