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もしも英雄だったなら 第2話公開しました

 少女は胸に手を当て、しとやかに一礼した
 その仕草だけは、どこかの貴族の真似事のように洗練されている

「私は大賢者の孫娘、シグリド。星の運行と古代の碑文を読み解く者です。その少年が握っているのは、かつてこの地を焦がした悪しき竜の血を吸い、呪われた『ドラゴンスレイヤー』に間違いありません」

魔法すら存在しない現実世界に、『大賢者の孫』を詐称する稀代の詐欺師が登場します─


https://kakuyomu.jp/works/2912051600281785358/episodes/2912051600304707767

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