いつも読んでくださってありがとうございます。
今回は、作品まわりのご報告を少し。
まず、店舗プロモ用の画像をほんの少し修正しました。大きく変えたというよりは、見せ方や空気感を少し整えた、という感じです。
自分の中では、作品もお店も「入口の雰囲気」がかなり大事だと思っていて、初見で伝わる温度や世界観をもう少し揃えたくて、細かい部分を手直ししました。
こういう作業は派手ではないんですが、やってみるとやっぱり大事ですね。
文章も画像も、お店の見せ方も、結局は「最初の一歩をどう感じてもらうか」に繋がっている気がします。
少しずつですが、作品の外側も中身に負けないように整えていきたいです。
そして小説のほうですが、『異世界最強の節約勇者』は現在、第3章を構想・執筆準備中です。
いま公開分でちょうど50話まで来ていて、ここから先をどう積み上げるか、かなり楽しく悩んでいます。
第3章は、今のところ仮タイトルとして**「LV1行脚」を考えています。
テーマとしては、「LV1から積み上げたものだけが本物だ」**。
これまでの流れで見せてきた“最強”や“節約無双”を、一度べつの角度から見直す章にしたいと思っています。
2章までで「この世界、まだ削れるものがある」という感覚を積み上げてきたので、3章ではその先――
削ったあとに何が残るのか、
チートや肩書きを引いたときに、田中という男に何が残るのか、
そこをちゃんと物語としてやりたいです。
なので第3章では、かなり大きな転換を入れる予定です。
田中はLV1からの再スタートに近い形になり、エリュシアやネネたちもそれぞれ弱体化や制限を抱えた状態で進むことになります。
そのうえで、ただ苦しくするだけではなく、全国を回りながら、ダンジョンで素材を拾って、発明して、売って、また次の街へ行く――そんな“節約勇者らしい旅の面白さ”はしっかり残したいと思っています。
ギャグはちゃんとギャグでやる。
でも、その奥で「この人の強さって、結局どこから来ているんだろう」という問いにも答えを出していきたい。
田中はチートで強いだけの男ではなく、46年分の人生と習慣と現場感覚を持った男なので、その芯が見える章にしたいです。作品の基本コンセプトである「正しいことをするたびに、俺だけ負ける」という部分も、ここでまた違う形で効いてくるはずです。
個人的には、第3章はかなり“好きなものを詰め込める章”になりそうで、今からわくわくしています。
商売、旅、素材回収、発明、ちょっと不穏な上位存在の気配、そして相変わらずズレた会話。
笑えるのに、気づいたら少し刺さる。そんな章にできたらいいなと思っています。
まだ「執筆中です!」と胸を張るには、構造を細かく詰めている段階なのですが、だからこそ今いちばん楽しい時期でもあります。
更新を待ってくださっている方には少しお待たせするかもしれませんが、そのぶん「次の章、好きだな」と思ってもらえる形にして出したいです。
これからも、お店のことも作品のことも、少しずつ丁寧に積み上げていきます。
今後とも『異世界最強の節約勇者』をよろしくお願いいたします。
