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https://kakuyomu.jp/works/16816452221276435082/episodes/16818622171777884606以前も投稿した通り、メインストーリー天空都市決戦編はVer2.1のキャラストーリーまでの分岐で結果が変わります。読者の皆さんにおかれましては、礼、レイ、安住、希子の4人が一定のラインで呪力が0にならないように「仲間との絆を大切に」「あるいは正義を重んじた」行動をVer2.1にとってもらい、本編では第1章のメインストーリー同様祈ってもらいながらドキドキのバッドエンド回避を目指してください。
怪しい組織と同盟を結んでしまった人のルートです。
なんと、今回は吉が出たようですね。おかげで呪力を無駄に消費せずに済みました。
まあ前も言いましたが、怪しい契約を結ぶのは普段はやめた方がいいと思います……。
この世はおっかないやつも多いですからね。
さて『剣士』様が来てくれたわけですが、なぜ契約した『女神』自体が来なかったのか。そこには決戦前のある日こんなやりとりが……
剣士：「おまえ、自分で契約しておいて行く余裕がないとはなんだ」
女神：「私にも仕事があるから……えへへ」
剣士：「計画を立てる前でも、お前に余計な仕事をする暇はないことぐらいわかってたはずだが？ お前は大丈夫だと言って」
女神：「だってぇ。ごにょごにょごにょ（言い訳）」
剣士：「お前な……(# ﾟДﾟ)」
女神：「ごめんてぇ。そしてお願い！ 伊東双使は私かあなたじゃないと厳しいと思うしぃ。でもしょ――ん。『剣士』様は天空都市で命を賭けるの嫌なんでしょ？」
剣士：「……仕方ない。約束を破るのは面倒を見ている子供たちへの教えに反する行為だ。裏切らない為にもそれくらいはやるか」
女神：「ありがとー！！！！」
剣士：「だが俺がサポートするのは、時間があるタイミングだけだ」