読んでくれている皆様、ありがとうございます!
本日もよくSNSで見かけるお話です。
主人公の目的や動機は物語冒頭の内に提示して、何をする話なのか決めてから進めましょう。って言いますよね?
ま、間違いではないですけど、唯一の正解ではありません。
物語には、この話ってどうなっていくの? という推進力もあるからです。
これは、あくまでも考えずに読めるタイプの作品を提供する場合に推奨される型でしかありません。
じゃあ、目的以外のなにで最初に惹き込むのか。それは、登場人物の魅力と、文章で魅せるんですね。
結局、目的や動機だって好みがあるんですから、文章だって登場人物だって好みでその先を読むかどうかの判断材料になるわけです。
そして、そのうちの一つでも面白ければ先は読めるものだというのが、私の持論ですが……中でも、最も重要なのは文章です。
これは、私の個人的見解ですが、行頭一字落ちや!?のあとのスペース。「」最後の 。 や、……、――などの偶数化がされてないと、読みづらくてそれだけでもう嫌になっちゃいます。
そんなわけですので、結局人によりけりですよ、こんなものは。
動機は人物の判断材料や行動に直結するので、性格という意味では垣間見えてもいいと思いますが、目的何て、成長と共に変化するのは当たり前ですし。
だって、みなさん。十年前と、今で行動指針と目標が同じですか?
で、そのうえでこれだけは言いたいのですが。
この、冒頭で目的と動機を示せ論が絶対基準になると、刺激は落ちます。
だって、それは水戸黄門的な楽しさ以外は弾くということに近いですから。
そして、冒頭で勝手にジャンルを決めて読まれる原因にもなるので、作者も読者も、もう少し柔軟性と自分を大事にしてみてはいかがでしょうか?
と思った朝でした。
