8月が明日で終わります。
本当ね、今年はすごい前半でした。家庭でも仕事でもいろいろあって、その中で書籍化して、本当に私のどこにこれほどの時間があったのだろうかと思うほど。
今は、ちょっと早めに夕食の片付けが終わり、就寝までの自由時間です。自由にできる時間は、夜のこの時間帯と、朝の家事が終わった後の一時間、土日の午後ぐらいでしょうか。とにかく時間は無駄にしません。というか、できません!
今月も、たくさんの方が読みに来てくださいました。(すなさと比)
いつもいつもありがとうございます。ハートも星も、なんならPVもちゃんとチェックしておりますので!
さて、指を咥えて眺めているだけだった(というか眺めることさえできていなかった)『ナツガタリ恋愛小説大賞』に、このタイミングで参加します。
ただ、もう明後日には終わろうとしているこのタイミングで参加……する人います?
だってほら、楽しそうやんか。私もちょっと出してみたいやんか。
今回のテーマは「和風×契約婚」ということで、私としては初テーマの挑戦となります。テーマ、決めてくれると楽でいいですね。それがこちらの書きたいものとマッチしていれば、なおよろし。
『九尾の花嫁』もいわば契約婚ではあるのですが、あれは大人同士が決めた約束に高校生(狐と鬼)が振り回される話ですからね。
出そうかな思わなくはなかったんですが、主人公がどちらとも人間じゃない話って、一般受けしそうになくて……。あ、でも話の内容はいたって普通です!
新作は、要項が「3万文字以上で、一旦の区切りとして完結させろ」ということだったので、5万文字の完結作品となります。本当は10万文字の一つの作品にしたかったんですが、さすがに時間がなかった。書き始めたの、8月入ってからですからね……。(7月から書き始め、なんかしっくりこなくて、それを全部なしにして書き直した)
時代は平安後期、武士が台頭してきた頃。国守と宮家の姫、そして国の象徴である神の炎をめぐる恋物語です。
全19話になる予定。ていうか、予定ってなんだよと思ったあなた、今からラストスパートなのですよ。 (ノープラン人生、ここに極まれり!)
今日と明日の2日間にタイマーを使ってプッシュ投稿していきます。
ひとまず今日は、午前0時10分までに5話まで公開します。
かつてカクヨムコンでやったように、全話を最終日に一気投稿したほうがいい? 何がいいか分からない。もう人生分からないことだらけだよ。
楽しんでもらえたら幸いです!
『熾火の国の約定婚』
https://kakuyomu.jp/works/16818622174911136994今後の予定
9月は、もう書きません。休みます。いや、いいだけ休んでいるんだけれどもさ。
あのね、アウトプットするためにはインプットが必要なのですよ。読む時間が欲しい。10月から頑張ります。はい。
最近、自主企画をしていないのですが、先日、短歌を鑑賞させていただきました。俳句より、どちらかと言えば短歌が好きです。でも、自分では作れません。
この言葉のセンスは驚異的です。学ぶべき部分がめちゃくちゃある気がするのですが、絶対に作れません!
というわけで、オススメの短歌です。
福山典雅さま 短歌作品
『金木犀の夜に』
https://kakuyomu.jp/works/16818093085778303449 秋霖に 夜のつめたさ 昂りて 寂しさ噛んで ただ泣いてるの
『吹く風に歌う』
https://kakuyomu.jp/works/16818622171736679824 この世界線の孤独に
『4℃めの恋』
https://kakuyomu.jp/works/16818622177447931538 花が散り埋め尽くすさびしさを、手ですくうように君は微笑む
ではでは皆さま、素敵な秋になりますように。